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STUDIO 67

ブルースとプロレスと、ほんのわずかの愛だけで生きていくBLOG

今さらながら、『ウルトラマンZ』が面白い。

ロボット怪獣に乗りこんで怪獣を倒すのがウリで、

「セブンガー」「ウインダム」のソフビが品薄だそうだ。

 

ウインダムのソフビが奇跡的に売れ残っていたので、

一個ぐらいならとン十年ぶりにソフビを買ってみたところ

いつの間にやらソフビが十体くらいに増えていた。

恐るべきソフビの魔力である。

 

思えば少年時代はウルトラで満ち溢れていた。

「怪獣音頭」や「ウルトラマンZoffy」のような

マイナーな歌でもソラで歌えるし、

あの日砂場に埋めて遊んでいたら見つからなくなった

ウルトラの母のソフビは今も同じ場所に眠っているのだろうか・・・

などと感傷的になってしまう。

 

そしてこの数週間、ずっと心に引っかかっていたことがある。

少年時代にウルトラマンと撮った写真があるはずだ」。

埃をかぶった段ボール箱を引っかき回し、

ン十年ぶりにご対面した。

 

 

ウルトラマンは覚えていたが、オニオンは覚えていなかった。

オニオン? なぜオニオン?

まあ鬼そのまんまだから、敵役としてはわかりやすいのか。

 

もう一枚、一緒に見つけた写真がある。

 

 

真ん中の一番小さいのが俺。ん?どこがウルトラかって?

よく見て!俺、ストリウム光線のポーズなの

 

実を言うとこんな記事を書いたのは、ウルトラマンにかこつけて

上記の凄まじく昭和感あふれる写真を紹介したかったんです。

こんな時代を生きていたんだって覚えているうちに。