munaは思った。
ミリオタを増やすには、今しかない――。
よし!正月を犠牲にして見まくった、オススメ戦争映画を紹介するぞ!
選択基準としては、
・第二次大戦が舞台
・レンタル等で簡単に見られる
・予備知識がいらない
・史実の流れが何となくわかる
です。まずは欧州戦線から!
***********************************************
ポーランド侵攻~バトル・オブ・ブリテン
1939年9月1日、ナチス・ドイツは生存権の拡大を目指して
ポーランドへと侵攻。
これに反発したイギリスとフランスがドイツに宣戦布告。
ここに第二次世界大戦の火蓋が切られました。
占領下のポーランドを描いた作品としては「戦場のピアニスト」が
何といっても傑作ですが、ある程度の予備知識が必要でもあるので、
今回は詳しく紹介しません。
(でも傑作だよ!余裕があったら見てね!)
ドイツ軍はあっさりとフランスを占領。
続いて英国本土の占領を計画します。
空を埋めつくすドイツ爆撃機の群れ!
迎え撃つは英国の救世主スピットファイア!
「バトル・オブ・ブリテン」の始まりだ!
「空軍大戦略」
実機のスピットファイアやメッサーシュミットが空中戦を繰り広げます。
演出には英国映画特有のダルさもありますが、
まずは戦闘機の魅力を堪能!
地獄の独ソ戦
英国侵攻を断念したヒトラーは、かねてより計画していた
ソ連への侵攻を開始。
ヒトラーとスターリン、今も現代史に名を残す二大独裁者による
史上最悪の戦いが今始まった!
「スターリングラード(米)」
俗に“米版”と呼ばれる作品。
実際は米・独・英・アイルランドの合作で、
監督はフランス人だったり。
ソ連が舞台なのに、ロシアは製作に参加していない。
ソ連のスターリングラード攻防戦は、
もちろんソ連でも映画化してますが、まずレンタル屋に置いていない。
あったとしても作品としてイマイチ。
なので独ソ戦を見るならこれが手軽かと思います。
実在する主人公、ヴァシリ・ザイツェフの格好よさと、
冒頭に描かれる、敵以上に凶暴な督戦隊の凄まじさも含めて
一部に熱狂的な赤軍マニアを生んだ罪な作品。
さて、他に“独版”とよばれる「スターリングラード」もあります。
「スターリングラード(独)」
ドイツ軍の一将兵が主人公で、
雪原でグリグリ磨り潰されていくドイツ軍など
延々と続く絶望的な戦いを描いていて評価が高いです。
レンタルで置いてあるところはあまりないけど、是非見て欲しい逸品。
さて、次回はノルマンディー上陸あたりをやりますかね~。