メキシコあたりのロックンロール | STUDIO 67

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ブルースとプロレスと、ほんのわずかの愛だけで生きていくBLOG

ようやく仕事が定時で上がれるようになった。
残業なんて大ッ嫌いだ!
ネットの接続も安定して、
落ち着きを取り戻してきたmunaです。

さてさて今日のネタは南米のロックバンド達
ロカやらガレージパンクのファンは、
奇天烈な音をもとめて段々周辺諸国に手を伸ばす人が多いようです。
こうなるともう末期症状ですね。まともな人生はあきらめてください。

最近よく聞くのがこれ
メキシコのガレージバンドのコンピです。

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またプロレスつながりかよとおっしゃる方も御座りましょうが
実際そのとおりなんで否定はしない。
なんと言ってもスペイン語の暑苦しい響きがたまりません。



ここで紹介するロス・ロコス・デル・リトモは、メキシコのロカンローレロ
ロックンロールのスペイン語)創成期から活動するバンド。
シンガーのアントニオ・デ・ラ・ビリャは歌良しマスク良しの
逸材だったが、22歳という若さで病死。
メキシコのジェームス・ディーン的な存在、らしい。
こんな情報が今やネットで手に入るんだから凄い時代だよな。

続いてはぐっと南下してウルグアイのストーンズこと
ロス・モッカーズをどうぞ。



経済大国ウルグアイでは、優れたビート・バンドが多く存在し、
南米ではモッカーズやロス・シェイカーズ
(南米のビートルズと呼ばれてますw)に憧れて
バンドを始めた連中も多いとか。
モッカーズは比較的CDも入手しやすく、
マジで格好いいのでオススメだぜ。
英語なのでモンド度は薄いけど。

最後に暑苦しいことこの上ないロス・ヤキ(メキシコ)をどうぞ。



それじゃ、ロカンローレロを楽しんでくれ!