2/27 スターダム観戦記 | STUDIO 67

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ブルースとプロレスと、ほんのわずかの愛だけで生きていくBLOG

有楽町線がやけに混んでると思ったら、今日は東京マラソンでした。

陽気な外人集団に囲まれて新木場に到着。

 

第一試合

美闘陽子 vs 須佐えり

 

第二試合

美闘陽子 vs 愛リス


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前回世Ⅳ虎に破れた美闘が

「他の奴倒してから来い」と言われて第一試合・第二試合と連戦。

 

風香サンは「第一試合から出直し」と言っていたが

第一試合って大事ですよ?観客に火をつけないといけないし。

 

執拗な丸め込みで粘る須佐

 

長身ながら華麗なルチャ殺法でせまる愛リス

(あの体格での回転技は非常に迫力がある)

共に空手仕込みの重いキックで美闘が勝利を奪う。

 

第三試合

夢 vs 広田さくら

 

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80年代アイドルのようなコスチュームで登場の広田。

キャリア15年にもかかわらず青コーナー側での紹介にブチ切れ。

夢には大量に飛んだのに自分には一本も飛ばない紙テープにブチ切れ。

さらに「三分間じゃ短いので組み合ってからゴング鳴らせ」

傍若無人ぶりを遺憾なく発揮。

 

リーチ差を利用して「ほーら!ほーら!」と頭を小突く

小学生レベルの攻撃を繰り出す広田。

それに対し蹴りとフォールで正々堂々と挑む夢サンでした。

 

結果は三分間引き分けだったが、観客のヤジに一々反応し

「オマエの母ちゃんデーベソッ!」と捨て台詞を残して去る広田。

さすが新木場の裏女王、会場の盛り上がり方が半端じゃない。

プロ中のプロだと俺は思う

 

第四試合

高橋奈苗 vs 岩谷麻優


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実力差は歴然としているのに好勝負にしてしまうのは、

さすがに高橋選手である。

攻撃をするときも全力だが、攻撃を受けるときも全力だからだ

激しい張り手の応酬で相手のテンションを上げていき

岩谷サンもボディプレスを連発!

そこを抱え上げた高橋選手が一発逆転。

冷蔵庫爆弾でトドメを刺した。

 

第五試合

愛川ゆず季・星輝ありさ vs 夏樹☆たいよう・世IV虎

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会場のシャッターが開くと、

そこには特攻旗を振りかざした夏樹と世Ⅳ虎。

会場のテンションも一気にあがる。

 

大量の紙テープが舞う中、世Ⅳ虎が愛川を急襲!

それを正面から迎撃する愛川サンが目茶苦茶格好イイ。

ノリは完全に怪獣映画である。

 

星輝の必死の抗議も虚しく、夏樹と世Ⅳ虎の連携攻撃に、

ローンバトルを強いられる愛川。

愛川を攻める夏樹を、背後から星輝のキックが救う。

夏樹を場外に落とし、二人の蹴りが世Ⅳ虎を捕える!

このコンビ、格好良すぎるんですが。


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さらにトップロープから星輝が世Ⅳ虎にキックを放つが

その間に夏樹が復活し、ハイスピード戦法で星輝を撹乱し、

フォールを奪うのだった。

 

締めの挨拶まで奪い、さらに勢いづく夏樹・世Ⅳ虎組を止めるのは誰か?

 

ってことで、また今度!