11/14  JWP観戦記 | STUDIO 67

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久々の観戦記です。

今回はJWP道場マッチを初観戦!

 

道場は亀有駅から八潮駅行きのバスで、六木三丁目で下車。

下町某所に在住の僕にとっては非常に行きやすい場所。

ただし土日はバスが少ないので要注意!

 

遅れるかと思ったが、どうにか試合開始前に到着。

 

倉庫のような道場にブルーシートを張って、

その周囲で手作りの料理を販売してました。

観客も近所の子供やお婆ちゃんがふらっと観に来てる感じ。

何かいいなあ、こういうの。

 

第一試合 KAZUKIvsムーン端月

 

第二試合 倉垣翼vs黒木千里

 

新人の黒木選手と端月選手が、いずれも先輩相手に対戦。

 

両選手とも、悲恋選手が保持しているJWPジュニアの

ベルト奪還を目指しているだけに、善戦を期待したいところ。

 

まずは「新人とは思えない安定感」と評判の端月選手。

 

技も決まるし、意欲も十分だがKAZUKI選手には

決定的なダメージを与えられずに惨敗。

 

しばらく欠場していた黒木選手はこれが初観戦。

意外に屈強な体つきで、受身も上手い。

ただ相手が倉垣選手だしね。

パワーで押されてしまった感じでした。

 

第三試合 Leon vs 志田光

 

前回の北千住で、シングルが観たいなと思ってたら早くも実現!

期待を裏切らない熱戦でした。

 

ホームの声援を受けて、前半はLeon選手が優勢。

 

バックブリーカー、キャメルクラッチで志田選手の腰を徹底的に痛めつける。

痛む腰をさすりながら、志田選手がロープ際で反撃開始。

ロープを使っての攻撃でLeon選手の右腕を痛めつける。

 

再度バックブリーカーで志田選手の腰を狙うLeon選手だが、

膝に落ちる寸前で体を反転させ、逆にLeon選手に脇固め!

会場が沸きました。

 

Leon選手は得意のキャプチュード・バスターで志田選手をマットに叩きつけるが

フォールは奪えず、志田選手がキャプチュード・バスターをお返し!

だがさすがにLeonは倒れず、飛行機投げからのボストン・クラブに

志田選手がタップしました。

 

第四試合 ジャガー横田・春山香代子・阿部幸江vs

コマンドボリショイ・米山香織・ヘイリーヘイトレッド

 

リングアウトしたらおでんを完食するまでリングに上れないというルール。

でもこれって、壁際の青コーナーが有利じゃね?

 

春山選手の煽りで、ジャガー選手とヘイリー選手でスタート

 

「ジャグワァー!」と良い発音で迫るヘイリー選手に、

春山選手と阿部選手が乱入して、ヘイリー選手をリング下に落とす。

 

ヘイリー選手がおでんを食べている間に、春山選手と米山選手が激突。

 

全選手入り乱れての大混戦に、レフェリーのテッシーさんまで落とされ、

ジャガー選手以外は全員リング下でおでんを食べている状況。

 

間をもたせようと、KAZUKI選手はジャガー選手が昔出したレコード(曲名知らず)で

会場を煽ると、ジャガー選手はKAZUKI選手を追いかけて自らリングアウト。

リングに復帰した米山選手が阿部選手を丸め込むが、

レフェリーは食事中のためノーカウントに。

 

最後はボリショイ選手と米山選手につかまった阿部選手の口に、

ヘイリー選手が巧みな箸使いでおでんをIN。

米山選手が丸め込んで勝利に。

 

試合終了後は、JCBホールでの宣伝に朱里選手が登場。

朱里選手の丁寧な言葉遣いに、いつもの挑戦的なマイクができない米山選手でした。

 

おまけ
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JWP特製すいとん!

味が染みていてガチで美味。