ロカビリー特集 Vol.2 Restless | STUDIO 67

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90年代に青春を過ごしたロカビリーファンに
ストレイ・キャッツの対抗馬は?って聞くと
レストレス」って答える人が多いはず。

当時は星の数ほどネオロカ・バンドがいた訳だけど、
ギターとソングライティングでブライアンに唯一対抗できたのは
レストレスのマーク・ハーマンだろうな。
グレッチを買えない貧乏ロッカーがテレキャスに向かうのは
間違いなく彼(とポール・バリスン)の影響。

インディーで一万枚以上のアルバムを売ったけど、
残念ながらメジャーでは成功しなかった。
でもいまだにファンに愛されているバンド。
現在は「Loose Noose」という名前で活動してるようです。

イギリスらしいポップ・センスと、シニカルな歌詞は
パブ・ロックに通じるものがあるね。
今見てもこのギターテクは憧れるなあ・・・