行ってきました!
今週プロレスばかり観てるなあ・・・。
もっとも、今回は珍しく前売り買ってたんですが。
だって
仙女が全員来るんですよ!!
第1試合 高橋奈苗・つくし・くるみvs安藤あいか・牧場みのり・星ハム子
高橋選手はなんとなく恐いイメージがあったのですが
(ヒールとは別の意味で)
今日はパートナーが小学生のせいか、
元気な頼れるお姉さん的な存在で、
終始試合をリードしていました。
最後はくるみ選手に花を持たせてハム子選手をホールド。
小学生すげえ。
第2試合 木高イサミ・都宮ちいvsGENTARO・市井舞
市井選手いいですね!木高選手との打撃戦!
広いホールにスパン!と響く打撃音。
痛みの伝わるプロレスってやつです。
GENTARO選手と都宮選手は体格差がありすぎて
お互いにどう試合を組み立てていいか戸惑ってた印象。
最後は市井選手が都宮選手を下して、タッグベルト奪取。
なんか小汚いベルトだな、と思ってたら
全王者が勝手に装飾を施していたようで、
装飾をはがすと、ピカピカに光るベルトが!
第3試合 グレート小鹿・りほ・ミスター6号vs葛西純・沼澤邪鬼・松本都
個人的に期待していた一戦。
小学生+超ベテランvsデスマッチ上等+謎のアイドルですよ?
カオス必死。
さて小学生レスラーの6号君、
マスクを裏返されてピンチな件。
リング上にほとんど人がいない場外乱闘が続く中、
りほ選手が松本選手をホールド。
りほ選手の技術ももちろん凄いのですが、
試合終了後の、6号のマイクが堂々としていい!
他の選手も見習ってほしいものです。
第4試合 ICE×60選手権試合
コマンドボリショイvsみなみ飛香
アイスリボンが管理するICE×60ベルトの奪還試合。
長いリーチでみなみ選手が打撃を挑むと、
ボリショイ選手が関節技で返す展開。
本当にどんな体勢からでも関節にもっていけるんだな、この人。
卍固めって、決まると本当に美しい!筋肉芸術って奴だ!
対するみなみ選手も、結構無茶な姿勢から
ブロックバスターホールドを連発。
でも最終的にはスタミナの差がものを言ったようで、
体力尽きた感のある、みなみ選手をボリショイ選手がホールド。
第5試合 イリミネーションキャプテンフォール10人タッグ
花月(C)・水波綾・悲恋・DASHチサコ・仙台幸子vs
真琴(C)・夏樹☆たいよう・しもうま和美・志田光・藤本つかさ
今日の目玉!
5対5、途中リタイヤあり、最終的に相手のキャプテンを
フォールした方が勝ちという試合。
この形式の試合を観るのは初めてなので、
どんな混戦になるかと思ったら、
最初は普通に1対1でスタート。
ただ、アイス勢の先鋒が志田選手なのに対して、
センダイ勢はいきなり、キャプテン花月を投入!
言うまでもなく、ここでフォールを奪われたらいきなり試合終了。
よっぽど自信があるのでしょうね。
で、1対1の戦いにそれぞれのパートナーが乱入。
アイス勢の主戦力と思われたしもうま選手がいきなり脱落。
もう1人、アイス勢のパートナー夏樹選手は、
センダイ勢の主力、水波選手と悲恋選手を道連れに
志田選手と藤本選手の手でリングから落下。
アイスのビジュアル系3人vs仙女の若手3人という構図から、
1人、2人と脱落して行き、最終的には花月vs真琴のキャプテン対決。
真琴選手がスリーパーで追い詰めるも、
力およばず花月選手にフォールを奪われてしまいました。
雪辱ならず!
第6試合 JWP無差別級選手権
米山香織vs帯広さやか
先日の丸坊主事件を受けて急遽組まれたタイトル戦。
デビュー半年の帯広選手がいきなり王者に挑むとは!
帯広選手の地道な基本技+名物帯広ムーブであわや・・・
と言う場面もあるにはあったが、当然と言えば当然ながら
王者米山選手の前に1分半ほどで陥落。
そして本日のメイン!
里村明衣子vsさくらえみ!
プロレス観が真逆ともいえるこの2人。
ガチガチの攻めを見せる里村選手に、
クラッチされながら腰振りダンスを決めたり
関節を決められながら会場をあおったりするさくら選手が凄い!
自分ペースに持っていこうとします。
里村選手はキャラクターレスラーが苦手という
噂に違わず実にやりづらそう。
かと思うと、きっちりとロメロを決めたり、
執拗にバックブリーカーを繰り出したり、
さくら選手も「プロレスラー」なんだなと
今更あたりまえのことを思ってみたり。
もっとも最終的に里村選手にはおよびませんでした。
アイス勢、仙女に完敗。
大会終了後、お互いに何を言ったらいいのかわからない様子の
アイス&仙女。
このままじゃ大会締まらないぞ・・・と思った矢先に、
りほ選手が飛び出して仙女に攻撃開始!
「絶対倒す・・・3年後には!」のマイクで締め。
中学生ながら、さすがはリボンの生え抜き選手。
「プロレス頭」もキチンと仕込まれてるようです。
それでは。