終わってしまった…。

大河ドラマ「いだてん」

連続ドラマは基本的に見られない体質のこの私に、一年間欠かさず見させると言う偉業を成し遂げたこの作品が、ついに今日終わってしまった…えーん

早くもいだてんロスですえーんえーん

あと2年くらいやってくれても見られました…そのくらい、毎週毎週楽しみにしておりました。

まず、基本歴史は苦手ですが、近現代史は好きです。学校の歴史の授業はまず、近現代史から遡るべき!と強く思っております。去年の時点で、大河ドラマが近現代史を取り上げると知り、ワクワクしておりました。金栗氏のことも、以前から知っていましたし(どっかの県の入試問題に出てた)

その上、脚本が宮藤官九郎氏。と言うことは、すなわち私の好きな俳優さんたちが沢山出るということ。学生時分に「うずまき」を見て以来ずっと大好き阿部サダヲ氏始め、割と顔が好み三宅弘城氏、声も大好き田口トモロヲ氏、とりわけ大好き塚本晋也氏、好きかどうかは分からんが、出ていると必ず見てしまう、峯田和伸(峯田はなぜか常に呼び捨て笑)他にもチョイ役だったけど渡辺大知も出てたし、何故か日本の誇り黒澤明を増子直純氏が演じていたり、お父さんそっくりの中野太賀くんも良かった!照れキャストだけでもヨダレが止まらない作品でした。

内容も、政治的な駆け引きが描かれていたり、アスリートや実行委員会それぞれの苦悩や、挫折が盛り込まれていて、何度も涙させられましたぐすん

うがった見方をする人の中には「政府のプロパガンダ番組だ」と批判する人もいるようですが、私は全話見ていて、むしろ逆なのではないかと感じています。アスリートファーストで動かない実行委員会やアメリカのご機嫌ばかり伺う政府、政治情勢に左右されるアスリート達。そんな状況に田畑が「そんなバカな話があるか」と声を荒げるシーンがいくつも見られました。私はそれを見ていて、ひょっとしてこれは、今の政治や各スポーツ協会に対する皮肉ではないのか、と感じました。オリンピックを9ヶ月後に控えた今でさえ、アスリートファーストとは言えない運営をしているスポーツ協会が複数あり、政治はと言えば、腰巾着のようにアメリカ大統領のご機嫌を伺い、かつての帝国主義に戻らんとするような動きさえあります。

旧国立競技場から、出陣していく学徒生を見送るシーンでは「こんなことをさせるためにこの競技場を作ったわけではない」と悔しさを滲ませる田畑の姿。後に、オリンピックを数日後に控えた田畑は「若者が全力で好きなことに打ち込む。そう言う環境を俺たちジジイが守ってやらなきゃいけないんだよ」と、同士である東都知事と松澤に話します。クドカンがどこまで政治的なメッセージを意図的に含ませているかは分かりませんが、私には、今の状況への皮肉に聞こえてなりません。

来年はまた古代史に戻ってしまうので、私としては悲しい限りぐすん夫は「いだてん」がまったくハマらなかったようで、早くも「麒麟が来る」を期待しているようです。その傍で「もう戦国時代は良いよ、何回やるんだよ、しかも本当かどうか怪しいエピソードばっかじゃん」と内心思っている嫁ゲラゲラ

昔英語を習っていた時に、クラスメイトが言ってた言葉があります。「歴史は、自分の人生をどう生きるかを、考えるために学ぶものだと思う」素晴らしいと思いました。それ故にもっと近現代史を取り上げた方がいいと思うんだけどなーうーん何故多くの人は戦国時代が好きなのか…ぼけー

いつかまた、こう言った興味深いトピックを取り上げてくれることを望みながら、とりあえず、麒麟が来るの第1話を見たいと思います(見るんかい)


(久しぶりの)今日の一言
「『平均点』と言うあだ名は、普通に悪口だと思います笑」