翌27日は予約がとれず、28日にH病院の皮膚科を受診しました。
紹介して頂いた方は、綺麗な女医さんでした。あざを診察後、まず「妊娠中の生活や遺伝によるあざではありません。」と言って下さいました。それだけで、少し安心することが出来ました。

それから、子どもが単純性血管腫という病名であること、あざは自然に消えないことを聞きました。

少し衝撃だったのが、将来あざの部分にイボができたり、あざのある腕が少し短くなる可能性があるという点でした。子供の立場で、例え生まれつきのあざは気にならなくても、将来そのような変化があれば気になるのではないかと思います。

レーザーは四肢、特に末梢へいくほど効きにくいそうですが、早く治療を始めた方が治療成績がよいとのことでした。
ただし、治療してもあざが消える方は5割程度で、何年も治療を続けることも多いそうです。

また、治療は目の保護のため目隠しをして、動かないよう子供を押さえつけて行わなければなりません。部分麻酔は行っても、治療中はゴムではじかれるような痛みがあり、子どもは不安や痛みで泣き叫ぶそうです。


子供が大きくなってからでは、治療の範囲が広くなり治療に時間もかかります。比較的レーザーが効きやすく、あざも小さい今のうちに治療を受けてみる事は意味があると思えます。

しかし、治療をすると決めたものの、色々な思いが浮かんで、悩み続けています。
子供の左腕のあざに最初に気付いたのは産院の看護師さんでした。
「すごいあざ。親戚にもあざのある人いませんか。1ヶ月検診で医者にみてもらって。」
と言われました。
知る限りであざのある親戚はいませんが、気になって、あざについてネットで調べてみました。自然に治るもの、治らないものなど色々と種類があると知り、検診に行くまで不安な思いでした。


11/18が、子供の1ヶ月検診でした。あざを診察した医師は優しそうなおじさん先生で、
「血管腫ですね。自然に消えます。」
と仰いました。それを聞いてすっかりホッとし、しばらくはあざのことも忘れて過ごしていました。

3/9、4ヵ月検診で、再びあざについて医師に尋ねました。若い先生で、
「典型的な血管腫ではない様です。悪いものではないと思いますが、一度皮膚科にかかって経過をみては。」
とのことでした。
この時、あざはもしかしたら自然に消えないのかも、と思いました。でも、レーザーなどの治療は子供が大きくならないと出来ないと思っていたしので、『また時間があれば皮膚科に連れていこう』と考えるぐらいでした。

4/26、近くの皮膚科で見てもらうと「専門の皮膚科できちんと診察して説明を聞いてください。早い方がよいでしょう。」と言われ、大きな病院の皮膚科を紹介されました。
経過を見るのに通院するぐらいだと思っていたので、少し驚きました。


今まで自分から日記を書いたことなんてありませんでした。

自分の子供が単純性血管腫という先天性奇形を持っていなければ、書こうと思うこともなかったでしょう。

診断を聞いてから、治療への不安や葛藤に悩む日々です。今の自分の気持ちや考えを、将来落ち着いてから、もう一度振り返りたいと思います。

自分の為に、今日から時々記録を残そうと思います。