貞操観念ゆるふわな生き方で何が悪い | 不倫から始まるクズの始まり

不倫から始まるクズの始まり

私(20歳)と彼(40歳)との出会いと今をつらつらと載せていく過程で自分のことを連ねて綴るクズのブログです。

その夜、私が彼を連れていったのは結局チェーン店の居酒屋だった。
飲みに行くつもりはなかったけれど時間も時間だし、
何より初対面の人、しかもネットで知り合った異性、
お酒でも入ってなきゃやってらんない、もうやけ。

シャレた地元のお店なんて、いったことないのだもの、
あまり気取りすぎても引かれることが怖かったこともある。
ここでいいや。

『じゃあ、乾杯』
『はい!か乾杯…』

一口飲みながら彼の横顔を盗み見た。
本当にこの人、私より歳上…?そんなこと思いながら、
ふと目が合って、

『あっ…私人生初オフ会です!記念にみんなにも報告しよー!』

いそいそと携帯をいじる私。
私の報告に敏感に反応するコミュニティのみんな。

その反応を楽しみながら彼とはコミュニティのみんなのこと、趣味の話、次々と運ばれる料理の感想、話題が尽きることは無かった。

『あ、そろそろ時間?』
『ああ!そう、ですね…あじゃあ、ちょっとトイレに…!』
『うん、いってらっしゃい』

うわあ、ちょっと酔いすぎてなんかふわふわするなあ、そんなことトイレで考えていた。

席に戻ると彼がどこか、あたふたしていた。

『お待たせいたしましたっ!』
『あっ!!う、うん、大丈夫、大丈夫』

ん?なにか、あったのかな?
緊張しすぎて飲みすぎた私に引いてる!?引いている!?

という心配を、素敵に裏切ったのが彼だった。