いぬ、結構いるんですよ、街中でも。犬が怖い、犬が嫌いな人間は遭遇したくありませんがいたしかたありません。

 

一番多いケースは番犬と申しますか、道路を歩いていて家の中或いは庭から吠え立てられることです。犬の吠え声を聞いただけで足がすくみ顔色まで青ざめる、そんな人間がいるのだということすらこの家の住人は知らんのだろうな、と腹立たしい気持ちになるのですが、結局犬を飼っている家の前は歩かないという自衛策をとるしかありません。

 

散歩のコースがかなりいびつな形になってしまうのですよねえ、田舎は犬飼っている家が多いですから。しかしながらどうしてもその家の前を通らなくてはならない場合もあり「そろそろ吠えられる、きっと吠えられる。大丈夫だ、噛みつかれはしない、落ち着け俺」と緊張感マックスで足早に通り過ぎるのです。

 

散歩といえば、前方からリードを付けたのに遭遇する場合もあります。早めに気づけば横道にそれるか、道路の幅が十分広ければ反対側に渡りできるだけ何食わぬ顔でスルーするのですが、見通しの悪い四つ角から突然現れた場合は悲鳴を上げそうになります。

 

犬を飼うことなど一生ないだろうと確信していた私です。