お久しぶりです。7月に走行中熱中症になり「ああ、もう若い頃と違うのだな」と思い知らされ、とりあえず暑くて湿度の高い日は乗らないでおこうと。そうしましたら2ヶ月過ぎてしまいました。

 

お久しぶりの「今朝の富士山」です。気温は14度でメッシュジャケットでも寒いほどではなかったです。5年ほど前のプログでは寒過ぎてメッシュじゃもう無理と書いていましたので、今年去年の暑さの異常さがわかります。

 

さて、2ヶ月ぶりにエンジンをかけようとしたのですが、メインスイッチをオンにしましたら普段はウィーンウィーンと籠った作動音がするのですけど、今朝はウウィーで止まってしまいまして、あれ?バッテリーかなと疑いました。その後セルボタンを押したところ元気に回ったのですが、エンジンがかかる前に止まってしまいます。5回ほど試したのですがやはりセルは回れどもエンジンはかからず。

 

前回のいきなりエンジンが止まり水温計がmaxになった時のことを思い出して、ギアを上げ下げしてスイッチをオフにした後、再度オンにしましたら「ウィーンウィーン」の作動音。セルを回した後エンジンがかかりました。ところがエラーランプと「F1」の警告が表示されたままです。「本当にヤバかったらエンジン止まるだろ」とそのまま30キロほど走りました。「アクセル捻ると排気音がちょっと違うかな?」と思いましたが他に変わった点はなく、いつものご機嫌SVでありました。

 

このように30キロ走っても黄色い警告灯とちょっと見にくいのですがF1の表示が。家に帰って調べたところ「燃料噴射装置のトラブル」の意味だそうです。で2時間ほどたってから再度スイッチオンでエンジンを回したところようやく消えていました。インジェクションに残ったガソリンが固まって一時的に塞いでしまったんだと思うことにしょうと。

 

まあ、2ヶ月も放っておいた私が悪いので今度また同じようなことが発生したらバイク屋さんに行こうと割と冷静に判断した私です。