ふぅさんの日記とか小説とか... -3ページ目

ふぅさんの日記とか小説とか...

ほとんどは小説を書いてますねー。つまらないがwwww
暇な奴は見て感想をコメでお願いーw

[ロリコン度:8]
 あなたは普通に「ロリコン」と呼ばれる人達の仲間です。

大人の女性でも可愛らしい人であれば恋をしてしまうこともありますが、ふと気がつけば清楚なセーラー服の女子中学生や赤いランドセルの小学生を目で追ってしまっている。

そんなあなたは、やっぱり「ロリコン」という軽いネーミングがぴったりです。

美少女を夢見て自分だけの世界に入り込むのも、それはそれで一つの選択かも知れません。

ニンフェットの持つ魔法に魅入られて、一生、少女への憧れを持ち続ける。それは間違った生き方ではないと思います。
もし、あなたの感性が生かせるような芸術的な仕事に就けるのであれば、とても素晴らしい人生になるでしょう。

ただ、その場合でも、本物のロリータがあなたの前に現れるとは限りません。

はっきりいって、現実にはそう簡単にあなたの夢想するロリータが自分の腕の中に入ってくることはありません。

やっぱり、ニンフェットへの憧れを人生の糧として生きるのが一番かも知れません。
ただ憧れを知る者のみ、わが悦びを知る・・・です。




どうしてこうなった・・・。

四月下旬、桜の花弁が一つまた一つと舞い落ちて葉桜が目立ち始めた時期。
不安定だった気温も日が経つにつれてだんだんと安定していき過ごしやすい暖かな気温になってきた。
俺の高校生生活の二年目がスタートしてから早くも一ヶ月が経とうとしていた。



「やばいやばいやばいやばいーーーーーー!!!!」

このままだと朝のHRに間に合わない!
精神統一、力を足だけに集中するんだ。そしたら、きっと間に合うはずだ!
俺は、昨日の夜に何者かに殺される夢を見た。そのせいで目覚めは悪く、布団から出るのにも時間がかかった。
そして、気が付いたらOUTな時間帯になってしまっていたということだ。
正直なところアレが夢だったのか、現実だったのかハッキリしていない。
しかし、刺されたときの鋭い痛みは今でもハッキリと思い出すことができる。
いや、でも夢なのだろう、アレが現実だったら絶対にこんな風にピンピンしているわけないからな。
あの出血量は致死量だっただろうな、リアルだと確実に死んでいたな。
そんな考え事をしている間に俺のクラスの扉が見えてきた。

『キーンコーンカーンコーン』

あと5秒あれば教室に入れていたというのに無情にも無機質なチャイムが俺に死刑宣告してくれていた。



「失礼しマース…」

俺は遅刻してしまったが教室には入らねばならないので扉へと手をかけて横にスライドする。
声を小さくしたところで怒られることが回避できるわけではないが自然と小さくなってしまう。
無言ではいればいいだろって?
そんなことしたら担任から愛のハグ(強烈な卍固め)をもらってしまうではないか。
命は惜しいからな。
そこのところはしっかりしないと本当に意識を持っていかれてしまうからな、あの攻撃は。
少しだけ扉をあけて中の様子を窺う。
教卓には仁王立ちしたいつもの先生の姿が見当たらなかった。
あれ?もしかして先生はまだ来ていない?これはラッキー!
教室にススッと入って自分の席に素早く座る。これで俺が遅刻した事は先生にはバレないだろう。

錦田にしきだ、GWが近いからといって、あんまりのんびりしてると痛い目にあうぞ?」

右隣の席の『伊島康平いじまこうへい』が呆れたように俺に注意してきた。
失礼な、GWなんて小学生じゃないんだからそんなに楽しみなはずg────

「ほんと、GWに近くの水族館でクラゲ祭りするからってはしゃぎすぎだろ」

「イエスくらげ!ノータッチ!!どんな不思議くらげがいるんだろう?わくわくするぜ!」

気を取り直して、GWなんて小学生じゃないんだからはしゃいだり楽しみだったりすることはない。

「クラゲの何処に魅力があるのか俺にはサッパリだな、しかし、ありゃあ喰えるのか?」
「お前くらげの可愛さが分からないなんて生きてる価値なんてないな!この二酸化炭素生産野朗!酸素の無駄遣い常習犯!人類のゴミ!くらげを食べるなんて言語道断だ!即刻、人類のために未来のためにそしてくらげさんたちのために死ね!!!」
「すまん…、そこまでクラゲを愛してるとは思っていなかった」
「分かればいい」

全く、なんで伊島はくらげの素晴らしさ可愛らしさが分からないのだろう。
あのふよふよと水の中を漂う可愛らしい姿やヒラヒラの美しさ、どれをとってもあの存在に勝つものなんて世界には数えるほどしかないだろう。
………可愛らしいといえば、昨日の夢に出てきたあの女の子もかわいかったな。
俺の夢の中で作られた存在だからか、俺の好みにドストライクだったものな。
あのくりくりした二重の瞳はきれいだったしサラサラと流れる髪の毛は絹糸みたいで美しかった。
あ、いや、夢の中とはいえ、その女の子に殺されたんだが…。
会えるのであればなんでもない普通の日常で会ってみたいな。
あんなにかわいい女の子に殺されてしまっては、一生女の子と一緒に生活なんてできないだろうな。
あ、死んでるからそんな考えは杞憂か。

「ぐっどもーにんぐ諸君。私としたことが1分13.7秒も遅れてしまった。いやいや失敬失敬。そんな諸君らにいい知らせ、ぐっとにゅーすだ。今日から私達のクラスに新しい仲間が加わる事になった。よーし、じゃあ入ってきてもらおう」

教室に入ってきたのは昨日の夢に出てきた、あの女の子だった。
整っていてるがどこか幼い雰囲気を残す顔立ち。
目はパッチリの二重で吸い込まれそうな深い青色。
腰まで届く金色の髪は太陽の光を紡ぎだしたかのようにキラキラと輝いていた。
ニコニコと愛想のよさそうな笑顔を浮かべていた。あの時のように。

「おい錦田、あの娘めちゃくちゃかわいくねえか?」

伊島が目を丸くして俺に耳打ちしてきた。とても驚いているようだった。

「あ…あぁ」

夢の中で会った美少女であり、ましてや殺されてなんかなかったら生返事じゃなくてもっといい返答をしていただろう。
いや、むしろ奇声をあげていたはずだ。
突然の超絶美少女の登場にクラス内は騒然としていた。
しかし、今の俺の頭はこの状況を処理しきれていなかった。

「な…んで…だよ?」

ようやく搾り出せた言葉がこれだった。
俺の発言がよく分からなかったらしく横で伊島が首を傾げていた。

「初めまして!今日からこのクラスのお世話になります、神崎飛鳥かんざきあすかです!みんなよろしくね!」

丁寧に挨拶をした女の子、もとい神崎。
そして、何かを探すようにキョロキョロとクラス内を見回した。
そしてある一点に視線が止まった。
言うまでもない、俺だ。
花が咲いたような笑顔で俺のもとへ駆け寄り、

錦田友和にしきだともかずくんだよね?昨日の夜はごめんね?あたしのあんな姿見られてしまったから、つい殺っちゃった☆」

クラスの皆の視線が集まる。
嫉妬を抱いた視線(主に男子)や期待の篭った視線(主に女子)が俺にビシバシ突き刺さった。

「えっと…、あのー…」

かわいく殺っちゃったとか言われても返答に困るし…。

「もう、あたしの体見られちゃったわけだから…ね?────」
「ちょっと待て!そんな言い方すると誤解されるだろ!?」

「────君、あたしのご主人様になってよ!」

俺はその日男友達と熱いO☆HA☆NA☆SHI☆をすることになった。

明るい夜だった。

その日は満月でいつもより月が大きく見えた。月は煌々と光を放ち街に明るさを齎してくれていた。

雲は一つもなく月の明かりを邪魔する物などなかった。


「うわああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」


そんな中一人の少年の悲鳴が街の路地中に響き渡った。


少年は走っていた。

時折つまずき体勢を崩すが、持ち直してまた走り出す。少年は何かを恐れ、その何かから逃げているようだ。


(何なんだアレは!俺が何をしたっていうんだ!)


少年の心の中では恐怖や疑問、そして驚愕が渦巻いていた。

少年は見てしまったのだ、人ならざるものを。




少年は小腹がすいたという事でコンビニへ夜食を買いに行っていた。

少年は好物のツナマヨおにぎりとスポーツドリンク、デザートのプリンを買って上機嫌のままコンビニを後にした。

家に少しでも早めに帰ろうと、迷路のように入り組んだ路地裏の細い道に入ろうとする。

しかし、余りにも暗い路地裏道に少年はビビる。

だが、妹のコークスクリューを喰らうよりマシだ、と思い少年は足を進めた。

そして数歩だけ歩くと、突然人間の悲鳴らしき声が聞こえた。

なんだ?と思いつつ少年は声のした方へと進んだ。やめておけばよかったものを、恐怖よりも好奇心の勝ってい

た少年は臆することもなく歩き続けた。

そんな少年を止めるものは誰もいなかった。

角を三回ほど曲がったところで少年は二人の人間を見つけた。

二人は遠くから見ると抱き合っているように見えた。

ああ、愛し合っている最中でしたか、くそぅ羨ましいぜ、とバカな事を考えて二人を見ていた少年は人生の中でも最大級の後悔をすることになった。

何故悲鳴に興味が湧いてしまったのだろうと。

二人の顔は暗闇でよく見えなかったが、明らかに一人がもう一人の方の首へと噛み付いている。

そして、噛み付いている人は人間じゃない事に気づく。

噛み付いている人は一見普通の人間に見えたが、数箇所人間にあってはならないものがあった。


鳥のような美しいものではない、蝙蝠のような、どこか悪魔を彷彿とさせる羽があった。


人間ではありえないほど尖った牙があった。


毒々しい、真っ赤な血で塗られたように赤く光る眼があった。


少年は恐怖で声も出なかった。少しでも早くその場から立ち去ろうとした。しかし、[それ]は少年を逃がすわけが

なかった。

こちらに顔を向けてニヤリと笑い、静かに言い放った。


「見ちゃったね………」


そこまで大きな声でもないはずなのに不気味なほどしっかりと少年の耳に届いた。


(殺される…っ!!)


本能的に悟った少年は踵を返して少年の出せる最大の速度で細い路地裏道を駆けていった。




そして、路地裏道から大きな道へと抜けだせるというところで背中に鋭い痛みが走った。


少年は、細く鋭利なもので背中を突き刺されていた。


「え………?」


着ていた服が鋭利なものが突き出ている部分から真っ赤に染まっていく。

体の中に異物が入っている感覚は気持ち悪いものだった。

後ろを見る。

にっこりと微笑む少女の顔があった。

さっきは顔がよく見えなかったが、自分との顔が至近距離で、街灯が近くにあるため顔をよく見ることができた。

少年は、その少女から刺されているはずなのに、思わず少女のかわいさに見とれてしまった。

しかし、少女は可愛さとは裏腹にぐりぐりと鋭利なものを突き刺す。


「ぐあぁっ!」


少年は苦痛で顔を歪ませ呻き声をあげる。


「君、見ちゃったよね?私の姿」


少女は確認をするかのように少年の耳横で囁く。その間も鋭利なもので突き刺すことを休めない。

少年の顔は苦痛で歪んでいるのに対し、突き刺している少女は全く笑顔を崩していない。


「な…んで、こ…んな…こと…を?」

「なんでかって?それは生きるためだよ。生きるための食事をしていただけ」


少女は当たり前かのように人の首に噛み付くことを食事と言った。


「私、吸血鬼なの」


少年は自身でも驚くくらい少女の言う事を受け入れていた。

少年は刺されているというのに、あぁこれが悟りというものか、とバカな解釈をしていた。

少年は少女の顔を見る。アイドル顔負けのかわいい顔立ち。


「人間じゃないなんてもったいねぇ…こんなにかわいいのにさ………」

「へっ………?」


少女の気の抜けた声を聞くと同時に少年の意識は暗い暗い闇へと飲まれていった。