先日、太田記念美術館で開催されている月岡芳年展に行って来ました。

月岡芳年(つきおか・よしとし)は、幕末から明治前期にかけて活動した浮世絵師  です。
(Wikipediaより)

松の葉-月岡芳年展


月岡芳の名前を初めて目にしたのは、
「るろうに剣心」という漫画で彼をモデルにした
月岡津南というキャラが登場した時でした。

それから十何年…。

歴史に興味をもつようになってから、
同時に日本画や浮世絵にも興味が出てきました。
いつかはそんなタッチでも描かけるようになれたら…なんて
漠然と思っていたところに、
月岡芳年展の情報を得、すぐに見に行きました。

太田記念美術館には、予想をはるかに超える数の
月岡芳年の作品が展示されていました。

その、筆運びの迫力といったら!

圧倒されてしまい、少し休憩を入れなければ
すべての作品に目を通すことができませんでした。

それくらい、圧倒的ななにかがありました。

そして、なんとなく感じる懐かしさ。
浮世絵から、親しみというか懐かしさというか、
昔、触れたことがあるような、不思議な印象も受けたのです。




こちら、太田記念美術館では、このあとも別の絵師の浮世絵展示をやっていますので、
次回の展示もまた見に行きます。

浮世絵って、いいなぁ!