もうこれ以上ないくらい
しあわせなんだから
もう誰かとケンカする事も
腹を立てる事も
起こるはずがないと思ってた
だけどやっぱり
あたしは未熟モノで
家族だからって許せない
好きなんて気持ちもいらない
人間なんて大嫌い
面倒臭い面倒臭い面倒臭い
自分の事で精一杯
知るか知るか知るか
悔しいから口聞いてないと言ったら
もうすぐ盆だから
ケンカはしないでって言った
どっちの味方もせず
どっちも責めず
ただただそう言った
あなたの口調が
とても愛情深くて
あたしはやっぱりとてもとても
あなたが好きだと
心から思った
御墓参りに行ったら言おう
あなた方の息子さんが
あたしをしあわせにしてくれています
ありがとう
あなたの娘を
しあわせにしてくれている彼です
巡り会わせてくれて
ありがとう
思いもがけないアクシデントに
笑う大らかさが好き。
一歩間違えたら大事故だったはずなのに
面白かったって片付けられる運の強さが好き。
同じような境遇の人間に同情しては
自分の給料を回してあげちゃうお人好し加減。
頼れる相手がお前しか思い浮かばなかったって告白。
受け止めましょう。
あたしはあなたと生きていく。
覚悟と書いた胸の内
あなたに見えるといいのになぁ。
ああ言えばよかった
こう聴いたらよかった
もっと触れたかった
次の約束をしたかった
言い出したらキリがない
考えたって変わらない
今日は
あなたに会えて
あたしは
しあわせなあたしを
抱きしめた
そんなあたしを隠さずに
あなたに全部伝えた
これで終わってしまうなら
縁なんて最初から
なかったんだ
そう思えるくらい
しあわせで素直だった
告白こそ
しなかったけど
一日だけ
じっとして過ごしてみた
追いかけるだけじゃ
恋は叶わないって誰かが言うから
でもそんなこと
もう出来ないと思った
あなたが
好きで好きで仕方がないって
いつでも
目一杯叫んでなくっちゃ
いつでも
体中で表現してなくっちゃ
あたしは
ちっともあたしらしくない
大事なのは
あたし
が
あなた
を
好きだということ
結果なんて
後からきっとついてくる
身体の奥から
湧き上がって揺れる
心の底から
溢れ出して揺れる
気がつくと口角が上がって
綿菓子のような気持ちに微笑んでる
小さな頃
遊園地に遊びに来た時のような
抑えきれず弾けそうな感情を
弾けさせるのがもったいなくて
きつく抱きしめてた
あなたとならこの先もずっと
変わらず変わらず変わらず
大切に出来る
揺れながら
しなりながら
ずっと変わらないで
愛おしみ続けられる理由が
あなたの中にあることを
わたしの根がとうに知っている









