小宮孝泰ひとり芝居「線路は続くよどこまでも」を観てきた。

あのコント赤信号の小宮である。

場所は、下北沢のOFF OFFシアター。

2時間に渡る熱演であった。

地道に頑張ってきたのだなと思った。

結構若い客が多いのに、ちょっと驚いた。

観ていて、映画一人語りのマルセ太郎を思い出した。

小宮は、奇才と言われたマキセのような芸を目指しているのではないだろうか。

いくらキャパが狭いとはいえ、あれだけの客(満員)が集まるのだから、評価はされているのだと思う。

継続は、力なりである。


今日は、阪神競馬場に場所を移して、ダートの総決算・ジャパンカップダートが行われる。

月も変わったことだし、意を新たにして、勝負していこうと思う。

ここは、ほぼヴァーミリアンでいけると思う。

死角はあるまい。

3歳馬のサクセスブロッケンが対抗人気となっているが、前走から1kg増の上、先行馬がそろい、おそらく勝負所では、各馬が早めに動きだす展開。

この展開が、この馬には少々きつくなると思う。

対抗には、そうした速い展開にも垂れることなく、終いを伸ばしてくるスタミナ保有馬だ。

12番・ブルーコンコルドが面白い。

人気を落としているが、まだまだ捨てたものではないはず。

今年のフェブラリーSも、人気を落としたなかで2着に突っ込んできた。

1800mの距離も、今のこの馬にはむしろいいだろう。

他にも、ワンダースピード、サンライズバッカスを押さえる。

また、ダートで底を見せていないカジノドライブは、アンカツがうまく乗れば、まとめて面倒見る可能性がある。

カジノの頭からの3連単も買うこととする。

ここをきっちりまとめて、火曜日の西武園決勝に挑みたい。

試金石の一戦だ。