最近では、パワービルダーといわれる建売業者が一般客向けの請負住宅の商品に力を入れているようです。従来のハウスメーカーと違うところは、プランをある程度絞ることなどで価格を抑えていることだと思います。中には本体工事で1000万円を切るものもあります。設備もそこそこのものが付いているので驚かされます。以前は建売住宅というと安かろう悪かろうのイメージがありましたが、近年の検査基準の厳密化でそういったことも解消されてきているそうです。また、安さの理由としては本業である分譲住宅で使用する設備を使うためコストを抑えることができるそうです。とことんこだわって建て買い方には不向きかもしれませんが、あまりこだわずに建てても良い方等はパワービルダーも検討に入れても良いかもしれません。