保険

先日、宅建主任者向けの損害保険に加入しましたが、最近では重要事項説明書に記載の上説明しているにもかかわらず、目的を達成できないなどの理由で紛争となることがあるそうです。その場合、宅建業者が完全勝訴をした場合でも裁判費用などが300万円以上かかるケースも見受けられるそうです。その場合宅建業者はその費用を相手方から回収することも難しいため業者の負担になるそうです。このような現状を利用して健全な取引にもかかわらず係争をあえて起こすケースもあるそうです。宅建業者として調査・説明を徹底することはもちろんですが様々な備えをすることが重要だと思いました。