今日はエイプリルフールということで嘘をついてもいいことになっています。そこで以前寸借詐欺のようなことにあったことを書きます。それは社会人2年目ぐらいでしたが、飛び込みのお客様が地方から上京してきて子供がすぐに入居できる物件を探しているとのことで、すぐに住めるものを案内ということになりました。5件ぐらい案内してある物件を気に入ったということで申込となりました。そこでそのお客様が家族に連絡を取ることになり、事務所の電話で話してるうちに家族と口論のようになってしまいました。(そのころは今のように携帯もなく連絡は公衆電話でテレホンカードを使用するのが主流でした。よって来訪者プレゼントなどでカードが営業所に相当数ありました。)そのお客様が喧嘩を聞かれるのはみっともないので公衆電話で話すのでテレホンカードをもらえないかということになり5000円分くらい渡しました。一時間ぐらいしたら契約日等の連絡をよこすとのことでした。そうですいくら待っても連絡はありません。いただいていたご本人を証明するものを元にご自宅に連絡すると、そのお宅の方が出て以前身内でそのようなものはいたが10年前に蒸発のようにでていき今回みたいなケースと同様の苦情が頻繁にあり迷惑しているとのことでした。当然営業所長には大目玉をくらいしばらくはテレカクンと呼ばれておりました。皆さんもうまい話には気をつけましょう。でもあの電話での口論は迫真でした。