網走監獄を、中に入り庁舎で囚人が切り開いた

北海道開拓の歴史を見ました。


順番通りに廻らないところが布遊館…。
てか、博物館の案内をちゃんと見て無かった!
(笑)




味噌、醤油蔵や漬け物庫、刑務所職員官舎等を見て廻り、漬け物はたくあんを9,000本漬けないと
間に合わなかったそうです。

旧網走監獄舎房及び中央見張り所
72年間使われ、木造でマイナス30℃になり、
鼻も揉まないと凍傷で腐ったりする程で、
独居房から雑居房まで5棟226房あり、
中央の見張り所から全部を見渡せる8角形の
作りになっています。


独居房は、お布団が1枚敷けるスペースに
おトイレがあり、封筒貼りの仕事をしたり
するようです。
雑居房では、
トイレは囲われていて、1人ずつの棚もありました
ストーブも取り付けられていましたが、
2台のストーブの間を煙突で繋げただけなので、
かなり寒かったそうです。

後に、登り窯を作りレンガを焼いて、塀や壁や廊下も作ったそうです。




二見ヶ岡警務支所
自給自足を、目指して農場を作りました。
こちらは、開放的処遇施設として
作物の管理から収穫まで収容者がやったそうです。
中の廊下もレンガになっていました。

お風呂は、湯船3分、洗い3分、湯船3分で
計15分で全て終わらせないとならなかったそうです。

農作業の後の、草履や足を洗う場所
小豆の選別や豆等を殻から出す作業等を
する場所で、ご飯もここで作ります。
身体を洗う所は浅くたち膝で入らないと
いけなかったようです。


そして、伝達方法が無かった時代には、
伝書鳩を飛ばしていたそうです!

1通り見終わったあとは、
天に続く道へ!
丁度夕陽で最高のロケーション!



帰り際、元は用水路のバルブだったのか
今は亀になっているオブジェが!


そのあとは、

羅臼の熊の湯で、1日の疲れを癒しに行きました!
真っ暗な中、橋を渡ります!


女湯は、囲われているけど、男湯は囲いが無いそうで、熊が出たらアウト!(笑)


丁度入ったら、お婆ちゃんが3人いて、
「どっから来たのさ?」
「札幌です。」
「ここに入る時は、ちゃんとオチョンチョンを
洗ってから、入るんだよ!
そして、あがる時にお金(寄付金)を入れるんだよ」
「はい!前に来た時に言われました」
「おんなじ事言われたかい!?
アッハッハッハ~!!!!」
「…ハ…ハ…」
お婆ちゃん達があがったので、
急いで写メ!

とにかく熱い!
でも、あんまり水で埋めると、
お婆ちゃんに怒られるから、そのままで入るけど
もう、熱湯風呂だよ!
足がジンジンして、とっても肩までつかれないよ~!!!!



茶色のホースがお湯で、水色がお水なんだけど、
お水が出る量がお湯の半分で、
水を身体にかけながら頑張ったけど、
30秒も我慢できず、掛け湯で上がって来ました!
(笑)


そんなこんなで、2日目が終了~!!!!

3日目は知床だよー!