2007年6月22日の「まじめな気持ち」で書いた気持ちがまた頭をもたげてきた。
 あの人が表舞台に登場し、日中・日韓問題と同様にきなくさい状況になりつつあるのを憂う。
 
 それでなくても震災、原発の問題で今の状況は対処しなければならない多くの事を抱えている。
 個人的な生活にもいやおう無く政治は入り込んで、しっかりと見ていなければ今の日本はどこに向かうかわからない。

 子供の将来を考えるとき、平和が永遠に続くように願うのは親として当然のことだが、それを美辞麗句で表現する人はあまり信用ならない。

 どうか一人ひとりの目が、冷静でリベラルなものの見方をして欲しいと切実に願うこの頃である。