御葬式のお話です
お嫌な方は読まないでね






先日祖母が亡くなりました
寝たきりになって1年弱
93歳でした
私にとっての祖母は
親の様な存在でした
愛していました
なのに
どこかほっとしている…
24時間看護の施設で
意識もぼんやりして
自分の意思を伝える事も出来ず
点滴で手は紫
心の何処かで
もう楽になってほしい
そう思っていたんです
そんな自分が嫌な人間に思えて
寂しいとか悲しいとか
そんなんじゃなくて
多分…後悔って言葉が
一番近いかな?
祖母があんなに悪くなる前に
都会暮らしを捨てて
祖母の側に行けば良かった?
どうしたら良かったのか分からないけど
あんなに愛を貰ったのに
何も返せなかった
私は悪い孫でした
おばあちゃんとした約束も守れなかった
怒ってるかな
ごめんなさい
本当にごめんなさい
そして
私は死ねない
そう強く思いました
母や夫に
こんな思いはさせてはい
病気を治す‼︎
膠原病はなおならない?
そんなん知らん
私は直して
私の愛する人より
一日でも元気で長生きする
支離滅裂で
人に読んでもらうような文章じゃないけど
備忘録……
あ……ひとつだけ
会いたい人には
いつか、じゃなく
すぐ、会いに行って下さい