2017年生まれのコティ8歳、2021年生まれのリティ3歳、
姉妹を育てるコティマムです。
「仕事は趣味」の41歳
元テレビ局芸能記者の
ワーママプロ記者
日々の取材話や美味しいお店、
趣味の洋楽や歌舞伎、
怪獣姉妹の育児など
カオスな日常を綴ります
◎BFC公式アンバサダー1期生
(23年3月卒業)
◎wicot公式アンバサダー活動中。
◎サラダクラブ2期生パートナ活動中。
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16日(金)に私の大好きな
アメリカのコーラスグループ
Boyz II Menの来日公演に
行ってきました
もう何度も書いてますが(笑)
Boyzは私がマスコミ業界を
目指すキッカケとなった、
そして念願かなって
取材することができた、
自分の人生にとって
特別なアーティストです

7歳の頃から母が車で流していた
Boyzを聴き始め好きになり、
高校生の頃に
地元の米軍基地に極秘で来日した
公演を超間近で見て、
そこで
ショーン・ストックマンに一目ぼれ
そして、生で見てしまったが最後。
「このままライブだけで見るのは
絶対満足できない
ショーンと話したい
Boyzに話を聞ける人になりたい」
と激しく盛り上がり(笑)
今の私があるわけです

Boyzにはこれまで
2回取材していますが、
その後もファンとしてライブに
行っていました
が、ここ数年は
全然行けていなくて、
少なくとも出産してから行ってないので
8年以上は行っていない
(でも娘を生んだ2017年以降
来日公演はなかった。
ATSUSHIのライブにサプライズゲスト
出演などはありましたが)
というわけで、
超久々のBoyzライブでした
今回は
洋楽好きなブロ友のすねーくさんが
わざわざ岩手から来てくださり、
Boyz好きの母、長女コティ8歳の
4人で見に行きました
◎すねーくさん、さっそく
ライブレポを書いてくれています◎

私のうろ覚えのセトリ
(たぶん合っていると思う)
オープニング映像:
NAT KING COLE/L-O-V-E
オープニング:Can’t let her go
・Water Runs Dry
・Cupid(112)・Don't Stop 'Til You Get Enough
(マイケル・ジャクソン)
※↑マイケルは私は失念してて
すねーくさんが覚えててくれた。
・Can you stand the rain
・On Bended Knee
・Hey Lover
・Please don’t go
・Uuu Ahh
・4 Seasons of loneliness
・A change is goone come(サム・クック)
・Are You Gonna Go My Way(レニクラ)
・American Women(ゲス・フー)
・locked out of heaven(ブルーノ・マーズ)
・Come Together(ビートルズ)
・Purple Rain(プリンス)
・It’s so hardto say good bey to yesterday
・One Sweet Day
・I’ll make love to you
・The color of love
・End of the road
・Motownphilly
※紫色はカバー曲

いや、もうホント、
オープニングからショーンが
ギター持って出て来まして……
もう・・・もう・・・
それだけでめっちゃ
カッコいいじゃないか
ーーーーーー
ギターを
肩からかけているショーン、
弾いているショーン、
めっちゃサマになるぅぅぅ~
こちとら、
ショーンが歌がうまいことなんて
もう30年
知り尽くしてるわけですよ
そこにギターって
惚れ直してしまうやろっ
いやホント、
ど頭から新たなショーンの魅力を
見せつけられました


そして、
数々の大ヒット曲がある中で、
オープニングが
Can’t let her goというチョイス
Can’t let her goは
『Evolution』という
97年のアルバムの1曲
『Evolution』は大ヒット期が
少し落ち着いてきた頃のアルバムです
(といっても有名曲もこのアルバムに
数曲入っている。この頃私が中学生)。
アルバムの中では
メイン曲じゃないのですが
私は好きでして。。。
Can’t let her goを
オープニングに選んでくるあたり…
長年のファンのことわかってるなぁと
ニヤニヤしました(笑)

これ1曲1曲書き始めたら
すごいボリュームになるので
割愛しますが、
序盤から112やマイケルといった
カバーもいれつつ、
往年の大ヒット曲を
次々歌ってくれます
声も全く衰えてないし、
ステージを動きながら
ダンスもして、現役感満載です

そしてわたくしの最推し・
ショーン様はMC担当でもありまして、
とても軽快なトークで
会場を笑わせてくれます
今回私が改めて感じたのは、
30年という歴史と実績があるのに、
新しいファンに対しても真摯に
向き合っているところ
ショーンが
「ライブに4回以上来たことが
ある人は〜?」と聞いて
(コティマムはもちろんこれですね)、
長年のファンに感謝
その後に
「初めての人は?」と質問
初めての人に対しても、
30年という長い歴史がある中で
「今回初めて見る人もいるから、
今日初めて知った人もよろしくね」
的なあいさつ、
いやぁ、そういうこと言っちゃう
ショーンも最高です
好きです
そしてステージを楽しんでほしいからと、
「隣の人とあいさつして
仲良くなろうね」と
ファン同士をあいさつさせたり
ショーンのMCに、
長女コティ8歳も
「この人のお話面白い
私、この人が一番好き」
とショーン好きになりました
コティ、さすが私の娘だ
見る目あるな
後半はウォンヤが
「東京の、日本のファン、
きみたち1人1人がいなかったら
Boyz II Menはなかった」
と感謝の言葉を述べてくれました
「いや、もうこっちこそ
あなたたちがいなかったら
私はいなかったです」
と勝手に感謝したのでした
そして私にとって
今回ほど特別な思いで
聴いたことはないくらい
心に残ったのは終盤の
It’s so hardto say good bey
to yesterday。
これは故人を偲んでいる歌なのですが、
ウォンヤが、
マイケル・ジャクソンや
ホイットニー・ヒューストンなど
過去の素晴らしいアーティストが
旅立っていった話に触れ、
「ショーンもネイサンも
お母さんを亡くし、
僕も祖母を亡くした」
と語りました
移り変わっていく世代、
そして必ずやってくる別れ。
そういうことに触れてから歌う
It’s so hardto say good bey
to yesterday。
私も去年、
最愛の父を亡くしましたので、
本当に響きました
そして、
「ショーンもお母さまとの
別れがあったのか……」と、
同じ思いをしていたことが分かり、
噛みしめながら
この曲を聴きました
全体を通して、
次から次へと
ヒット曲を聴くことができて、
大満足なボリューム
また、これまでは
モータウンメドレーが定番でしたが、
今回はレニー・クラヴィッツや
ビートルズ、プリンスなど
ロック系メドレーがあり、新鮮
ブルーノのlocked out of heaven
なんかは、
2010年代の楽曲が好きな人にも
刺さるだろうし
幅広い楽曲を歌えちゃう
彼らの歌唱力や実力の高さを
再実感できました

ロックメドレーでもショーンは
ギターソロを披露し↑、
超かっこよかった
今見ても胸がキュンキュンする。。
そして最後の
Motownphilly
デビューアルバム
『Cooleyhighharmony』の
最初のシングル
ここから始まったわけです
もう、
会場一体となってノリノリで、
私も大興奮で
叫んだり歌っておりました(笑)
(私は終始『ショーン』と叫んでいたw)




