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2017年生まれのコティ6歳、2021年生まれのリティ2歳

姉妹を育てるコティマムです。

39歳、

元テレビ局芸能記者の

アラフォー

ワーママライター鉛筆

◎BFC公式アンバサダー1期生

(23年3月卒業)

◎Wicot公式アンバサダー活動中。

 

ワンオペ育児のあれこれや滝汗

大好きな洋楽、歌舞伎、アニメ、

おいしいもの(外食)など、

カオスな日常と

たまの贅沢を綴ります乙女のトキメキ

 

カメラ夫婦のお仕事ブログはこちらカメラ 

 

 

 

 

コメントやメッセージなどの

お返事が大変遅くなっておりまして

申し訳ありませんえーん

書きたいことや語りたいことが

たくさんあるのですがアセアセ

落ち着きましたら

お返事させてくださいえーん

 

 

 

ここのところ、

ずっと働き方や今後について

あれこれ悩んでいまして、

昨日(27日)は

特にいろいろなことを

考えさせられた日でした。

 

 

ここ数か月、

このままフリーで仕事をするのか、

どこかにガッツリ所属するのか

(正社員や契約社員、パートなど)、

それとも子育て優先で

在宅メインを続けて行くのか、

(在宅でも今後のことを考えて

収入を増やしたいので

さらに在宅仕事を探すのか)

などなど、

考えても考えても

答えが出なかったり、

理想はあっても

子育て中ということで

なかなか思う通りに

いかない状態が続いていますピリピリ

 

上の娘コティを生んだ2017年以降、

なんとか在宅で

ライターのキャリアを

継続させてきました。

ようやくフリーにも慣れてきて

安定してきたなと思っていたけれど、

日々移り変わるのもフリーの特徴。

 

なかなか「これだ」と

思うところに行き着けません。

 

そんな中で、

やはり私は芸能やエンタメ系の

取材執筆をしているときが

一番楽しいので、

「昔みたいに」

芸能一本でやっていきたいという

気持ちも心の中にありました。

 

 

ガーベラガーベラガーベラ

 

 

そして昨日27日は

市川猿之助さんが逮捕され、

芸能ニュース的には

慌ただしい日でした。

 

自宅で子育てしながら

他のジャンルの原稿を

書いている私のもとにも、

猿之助さん関連で

少し仕事の要請があったのです。

 

また夫婦ブログで

書こうと思いますが、

その指示内容というのは正直、

家で子どもを見ながら

出来るレベルのことではなくて、

現役の自分が

仕事のみに集中できれば

何か爪痕を残せたと思うけれど、

子育てと他の執筆をしながら

片手間でできることでは

ありませんでした。

現役記者時代の動きを

しないとできないことでした。

 

芸能をやるのなら、

こういう緊急時に

すぐに動ける状態でないといけない。

独自の原稿を書くために

いろいろな人脈を作り、

つながっておかないといけない。

 

でも出産以降、

プライベートで観劇に行くことも

仕事関係者と飲みにいくことも

なくなった私。

基本は家にいる私。

 

現役で毎日バリバリ

現場に出ていて

関係者とつながっている記者たちと、

ほぼ家にいて

子どものご飯を作ったり

オムツ替えたりしながら

なんとか原稿を書いている私とでは、

瞬発力も情報量も

何もかも違うのです。

 

昨日振られた仕事は

自分なりにいろいろと

思い当たることは考えて

トライしてみましたが、

どうしても無理でした。

 

 

でもここで、

「調べて動いてみましたが

無理でした」

という返事だけで終わらせてしまうと、

それこそフリーライターとして

「この人必要?」

ということになるわけです。

特に私は歌舞伎が好きだと

知られていますから。

 

「歌舞伎取材をしてきた人なのに、

こういうときに

役に立たないの?」

 

と思われるだろうなと。

 

だから、何か今の私で

できることはないかと思って、

今の私に書けることを提案し、

別途原稿を書きました。

 

この原稿も決して簡単に

片手間に書けるものではなく、

過去の自分の取材と知識に

かなり助けられました。

 

 

 

 

 

 

過去(11年前)に書いた原稿を

読み返して、

本当によくこんな原稿書いてたなと。

 

やはり、今とは違う

瞬発力や情報力、

現場でリアルに見て聞いたという

“活力”みたいなものが

文面に漂っていました。

 

その頃の情報と知識に

今の自分ができることを足して

なんとか形にしましたが、

これも子どもにご飯作ったり

オムツ替えたり

ケンカをなだめたりしながら

書かなきゃいけないわけです。

 

昨日はたまたま

学校関連の用事もなく、

夫が休みで娘の習い事も任せられたので

執筆できたのですが、

もし今日だったら

参観日と懇談会があるので

厳しかったですもやもや

 

 

仕事だけに集中できれば

もう少し早く書けたかも

しれないけれど、

提出するまでには3時間くらい

かかってしまいましたガーン

(それでも、編集長には

評価して?いただけて

ホッとしました)

 

 

芸能をメインにするということは、

緊急時に

子育てや家事をしながら

ドタバタと動くことになる。

デッドラインや

独自の記事を意識して

動く必要がある。

その覚悟があるか?

 

 

今、娘の心のケアが必要な中で、

どうしても

娘のことも心配で

なるべく一緒の時間を

とってあげないと、

という気持ちも常にあります。

 

だから昨日は

自分の中の

好きなジャンルの執筆でさえ、

「私に覚悟はあるのか?」

ということを

考えさせられました。

 

芸能に限らず、

どのジャンルで執筆するにしても

「覚悟」が必要で、

プロとして仕事する以上

提出するものの

クオリティも意識しないといけない。

 

まだ何も答えが出ておらず

覚悟も決まっておらず。

 

簡単に決められないですね。。

 

書いた原稿はまた

紹介させてください。