取材執筆記事のご紹介です
昨日は中村獅童さんの
オンライン取材会がありました
私にとっては
久々の芸能でしたが、
自宅から歌舞伎の取材が
できるのはうれしい
記事は2本書いており、
yahooとENCOUNTで
公開されています
1本目の後半と2本目は
私が質問した内容に
答えていただいたものです
【取材執筆記事】
獅童さんは
歌舞伎俳優はもちろん、
ドラマやバラエティでも
活躍されている
大人気の役者さんですが、
実は新作歌舞伎の製作も
精力的にされています
ベストセラー絵本「あらしのよるに」の
テレビ版のナレーションや
映画版での声優さんを務めたほか、
この「あらしのよるに」を
新作歌舞伎として歌舞伎化して、
すでに3度上演しています
また、初音ミクなどボーカロイドと
コラボした「超歌舞伎」も
サブカル層や若者に人気で、
歌舞伎の間口を
広げてくれている存在です
もちろん、「古典を大事に」という
気持ちはきちんとあるのですが、
やっぱり歌舞伎の古典って難しい
若い人や
歌舞伎を見たことがない人が
いきなり「古典」を見るのは
ハードルが高い
だからこそ、
子どもや若者にも見やすく、
おもしろい、
それでいて、
感動できる生のエンタメを
新しい歌舞伎として届けています
私はしばらく現場を離れていたので、
その間に獅童さんは
再婚されお子さんも生まれました。
今回久々にお話を伺って、
「子どもたちのために」
という思いが
すごく伝わってきました
やっぱり、
小さなお子さんがいらっしゃるからこそ、
子どもたちに伝わる、
子どもたちが
楽しいと思えるものを
届けたいのかなぁ
今回の公演は
歌舞伎がどういうものかを
獅童さん自らが解説してくださる回と、
「あらしのよるに」の
初の朗読劇があります。
解説では、
生で女方の化粧や着替えも見られます
獅童さんがおっしゃっていましたが、
子どもたちや
親子連れに見てほしいから、
年齢制限は設けていなくて、
小さいお子さんも
一緒に来てOKということです。
(3歳以上になると思われる)
私もコティを連れて行きたいな〜
男優が衣装やメイクで
お姫さまに変わっていく様子とか、
生で見たら楽しそう
しかも全国巡業なので、
普段あまり
歌舞伎公演がないエリアの方も
チャンスがあります
(神奈川、兵庫、香川、山口、
岡山、愛知、福岡、滋賀、福井を
まわりますよ~!)
そして、
50歳とは思えない若々しさ。
50歳を「折り返し地点」とは思わず、
ずっと走っていく。
50歳は新しいスタート。
そうおっしゃっていました
私もそんな風になりたいな
ということで、
ぜひ記事を
読んでいただけるとうれしいです(笑)
(※この取材での出来事は、
まだまだ書ききれていないことがあるので、
別途原稿にする予定です~)
【取材執筆記事】