スクールから

帰宅した上の娘コティ5歳。  


帰宅してから

ずーっと怒っている。





スクールのトイレタイム中、
みんなで一列に並ぶそうなのですが、 
その時、隣にいた子が
わざとコティに
何度もぶつかってきたのだそうです。

その結果、コティは
列からはみ出て
壁にぶつかってしまった。
そして痛くて泣いてしまった。  

その様子の、
コティが列からはみ出て
壁にぶつかった所だけ
見ていた別の学年の先生が、
コティがふざけていると思って?
怒ってきたのだそうです。
ふざけてぶつかって来た子は
もちろんお咎めなし。

さらに、コティの担当の先生は
泣いているコティを
「泣くんじゃない」と怒ったと。

コティ、
この一連の出来事が
とても許せなかったようで、
帰宅するなり
延々とこの話をリピートしている。

「どうして、
ちゃんと並んでいたコティが
怒られて、ぶつかってきた◎◎は
怒られないの??
◎◎が悪いのに!
コティなにも悪くないのに!
どうして先生はコティだけ怒るの?
許せないっっ!!!
納得がいかない!!」



「先生は勘違いしてる!!
人違いしてる!!
コティなにも悪くないのにっ!!
悪いのは◎◎なのにっ!!」


気持ちはわかる。

「それは残念だし、悲しかったね。
勘違いされちゃったね。
それはコティは悪くないよ。
次同じシチュエーションになったら、
先生に状況を説明してみたら?」

と言ってみたところ、

「コティは説明したんだ!!
でもコティが悪くなった!!
納得できない!!」


と更に怒りを思い出しアセアセアセアセ
(※担任はアメリカ人なので頑張って
英語で説明したらしい)




先生たちもバタバタしてて、
子どもがわーっと
反論してきたことに対して、
「あー、わかったわかった」
いなすこともあるでしょう。

コティの中では、
ルールを守っていたのに
おふざけで痛い思いをしたこと。
そのせいで自分が怒られ、
ふざけた張本人は
お咎めなしだったこと、
訴えをいなされたこと。
このどれもが
納得いっていない。

延々とマシンガントークで
この熱い怒りを
私に伝えてきます滝汗ピリピリピリピリ
相当怒っておりますダッシュダッシュ


とても気持ちはわかる。
なぜ私が? 
どうして?
悪い人が怒られずに
どうして私のせいなの??


こういうことは、
大人になればなるほどある。

最初はひたすら
コティの気持ちを
受け止めていた私ですが、
あまりに熱量がすごいので
思わず 

「そういう、理不尽なことって、
実はよくあるんだよ。
大人になってもね」

と伝えてしまった魂

「りふじん 
ってなにムキー??」

「そういう、納得がいかないこと。
自分のせいじゃないのに、
自分のせいにされたり、
我慢しなきゃいけなかったりね」


「りふじんって嫌!!!
許せない!!!」


わかる。わかるよ。
大人のママだって
理不尽は許せないもの。
辛かったよね。悔しかったよね。

こういうシチュエーションの時、
どうしたらいいんでしょうね〜。

とりあえず、
今日はひたすら
彼女の怒りを聞きます泣き笑い