在宅ライターのコティマムです鉛筆

 

ライターと言いながら

最近はぜーんぜん

執筆できておらずタラー

レギュラーを出すだけで精一杯チーン

 

本当はやりたい事挑戦したい事

たくさんあるんですが、

体はひとつしかないので

育児メインになっていますもやもやうずまき

 

先日、

大学時代の友人と

LINEをやりとりした際、

「仕事できなくて焦るわ」と相談したら、

「うーん。でもコティマムって、

まだ産後すぐなんだよなぁ。

普通の人はまだ休んでる時期だぞ」

と言われ、ハッとしましたびっくりハッ

 

そうでした(笑)

私まだ産後2ヵ月

経ってなかったガーン

 

焦らずゆっくり

再開していくぞー。

 

熊しっぽ熊からだ熊あたま猫しっぽ猫からだ猫あたまビーグルしっぽビーグルからだビーグルあたま牛しっぽ牛からだ牛あたま

 

先日のブログの続きです。

 

 

私たち夫婦は、

普段あんまり夫婦の会話は

しないけど(笑)

仕事については

よく語り合います星

 

特に去年は

「プロとアマの垣根がなくなる」

ということについて

夜通し語ることが多かったです流れ星

 

これは先日取材した

ストリートピアノYouTuber・

みやけんさん

似たようなことを話されていて、

すごく身近に感じていますグー

 

 

 

去年コロナが蔓延し始めた時、

夫は在宅勤務が増えました。

と同時に、

テレビ局の仕事だけでなく、

YouTuberの方とお仕事する機会が

増えたんです。

 

仕事内容は
「YouTuberを番組ゲストに呼ぶ」

というテレビ系の仕事はもちろん、

人気YouTuberから依頼されて

「そのYouTuberの番組(動画)を作る」

というものまで、

多岐に渡りました。

 

その頃、

YouTuberと頻繁に

仕事を一緒にしていた夫は、

よく

うなだれていたんですよねアセアセ

 

 

 

「どうしたの?」

 

「なんかさー。

言っちゃ悪いけどさ、

こんな…こんなレベルの編集で

いいのかぁ…ってガーン

こんなので、

数字が取れるんだって…」

(高ビシャ発言ですみませんアセアセ

 

「なんか凹むよね。

やってること単純で

雑な編集なのに、

それでもアクセス数稼いでいて、

俺なんかより遥かに

お金も稼いでる」

 

ここまでは

YouTuberに対する

夫のひがみです(笑)

 

しかしうなだれた夫は、

YouTuberの仕事振りに

触発された部分もありました。

 

「映像編集技術もコンプラ意識も

圧倒的に俺の方があるとは思う。

 

でも彼らは、

自分で企画を考えて、

自分で撮影して編集して

効果音もテロップもつける。

ナレーションも自分。

そして何より自身がプレーヤー。

ぜーーんぶ自分でやるんだよね。

自分で全てやってるからこそ、

こちらへの要求もシビア。

 

『◎日間で納品してください』

『この予算でこのレベルまで

やってください』って、

結構ハードな依頼をされることもある。

でもそれは自分で全部やってるから

言えること」

 

 

 

「俺も一応、企画も出すし

構成も練るし、

撮影も編集もオンエア業務も

自分でできる。

 

でも局にいたら

カメラはカメラマン、

編集は編集マン、

原稿は放送作家さんと相談、

効果音は音効さん、

ナレーションはアナウンサーや

ナレーターさんって、

それぞれプロがいるじゃん。

 

ディレクターは

自分でVTRを作るとはいえ、

完成するまでに

全て『その道の専門家』の力を

駆使して

作り上げるじゃん?
 

YouTuberは

それを全部一人で

やるんだよね。

 

俺がクオリティの高いVTRを

作れるのは、プロの専門家達が

チームにいるから

 

 

 

「そう考えたらさ。

好きなことを貫いて

プレーヤーでありながら、

ぜーんぶできちゃう

YouTuberってすごいよね。

トータルスキルが

すごく高いと思う。

 

正直さ、俺らの業界は

音楽でもお笑いでも、

モデルでも料理やダイエットでも、

“芸能人”とか

“その道のプロ”みたいな人に

会う機会が多いじゃん。

 

だから素人が

タレントの真似事をして

芸能人みたいに動画で

しゃべってるのを見て、

YouTuberって

安っぽく感じる部分もあった」

 

 

「でも一緒に仕事をしてみて、

彼らがいかに動画制作に

力を入れているかがわかった。

 

何より

自己PR力、企画力、

発信力、

自身のブランディング力、

全てを兼ね備えている

俺はテレビの仕事だけに

胡座かいてちゃダメな気がしてきた」

 

 

 

「もうプロとかアマとか

関係ない時代になってる。

誰でも編集できるし、

誰でも発信者になれる」

 

「そうだね。

芸能人がYouTube動画に出たり、

YouTuberが芸能事務所に所属して

テレビに出たり。

垣根がなくなって

きているのを感じるね。

お互いの領域を行き来してる感じ」

 

「今後は、

YouTuberと一緒に仕事をしたり、

webやネットを中心とした

動画制作にも対応できるようになりたい。

 

業界にいると、

業界の妥当な線引きみたいなものにも

慣れてくるじゃん?

『◎日間で作ってください』

に対して

『いやいや、この編集は◎日じゃ

無理だよ』とか、

『この予算でここまで作ってください』

に対して

『この予算なら

ここまでが妥当だよ』とか。

 

でもYouTuberは

自分たちで限界突破しちゃうから、

『おたくらプロなのに

できないんですか?

じゃあいいです。

自分でやります』って

なると思うんだよね。

 

そんな風になりたくないから、

編集だけでなく

音効や加工力も含め

マルチにできるディレクターを

目指したい思った。

 

もちろん、

一定のクオリティを保てることや

高いコンプラ意識は

俺ら特有のものだと思うから、

そこは生かしていきたいけどね」

 

こんな話を

夫と延々と語っていますうずまき

 

時代は変わってきているから、

時代に合わせて

必要なスキルを身につけ、

仕事の仕方も変えた方が

良いこともあるなと。

 

この会話は

映像に関する話ですが、

私もライター業界に関しては

うなだれることがよくあります(笑)

 

それはまた続きで♪