在宅ライターのコティマムです鉛筆
 
主に「書く」「校正する」という
仕事をしているので(リサーチ・取材・構成もね)
おそらくテレビや新聞表記なども
職業病的な見方をしていますが
(夫とテレビを見ていると
いつもテロップやナレーション、
表現方法、許可取りなどの話になる)
最近、
困ったことがありますもやもや
 
それは、
「娘からの質問に
答えられない」こと滝汗
 
最近、ものっすごく
日本語欲が高い娘。
 
うちは公文などの
勉強系の習い事をしていないので、
娘は平仮名の読み書き
少ししかできませんアセアセ
 
が、最近は勝手に覚えて
勝手に書いているびっくり鉛筆
私に見本の字を点線で書かせて、
それをなぞる形。
(これは今興味があるうちに
いろいろ習わせた方がいいのか?)
 
平仮名の読み書き程度なら、
私や夫が見本を書いて
教えてあげられますが、
困るのが「言葉の説明」です。
 
最近娘から、
言葉の質問責めによくあいますアセアセ
 
「ねぇねぇ、『じしん』ってなぁに?」
 
「じしん?グラグラ揺れるやつだよ。
Earthquakeだよ。知ってるでしょ?」
(娘は関東に戻ってきてから地震に敏感なので
地震がどういうものかは知っている)
 
「ちーがーう!
『じしんがある』『じしんがつく』って
なぁに?」
 
あー、「自信」のことかグッ
 
「えっとねぇ…。うーんと…」
 
私、
うまく説明できない真顔
 
「『得意』ってことだよ」
 
「『とくい』ってなに?」
 
滝汗滝汗
 
「『得意』っていうのはね…。
うーんとアセアセアセアセ
 
例えばさ、コティはダンスやってるじゃん?
コティがダンスがとっても上手で、
やっていて楽しくて、周りの人も
『コティはダンスが上手だねー』って
褒めてくれたとするじゃん?
 
コティも、
『他の人に私のダンスを見てもらいたい!』
っていうような、強い気持ち
持てたとするじゃん?
そういう気持ちのことを、
『自信』とか、『得意』っていうんだよ。
『ダンスに自信がある』
『ダンスが得意』
って使うんだよ」
 
私、
しどろもどろに
なりながら説明滝汗アセアセ
 
「なーるーほーどー!!
じゃあ、
『コティは歌に自信がある』
『コティは英語に自信がある』
って言うの?」
 
 
「そうだね。
そういう気持ちを
持っているんだったら
使っていいよ」
 
なんとか伝わったらしいガーン
その後、
なんとなく自分の得意分野がある時には
「私は◎◎に自信がある」
使うようになった。
 
昨日は、
「『あたらしい』ってどういう意味?」
と聞かれ、
「新鮮…」と答えたが伝わらずもやもやガーン
辞書を引くも余計に難しく、
4歳児に噛み砕いて説明できないチーン
 
さらに
「『いえいえ!』ってなに?」
と聞かれ…。
 
「ありがとうございますって言われて、
『いえいえ!いいですよ』って答えていたけど、
なんで『いえいえ!』って言うの?
NOってこと?」
 
これは本当に説明に困り、
いまだに娘に
納得いく説明ができていませんもやもや
 
書く仕事をしていますが、
自分の
語彙力や解説力の無さ
凹みましたタラーもやもやチーン
言い換えって本当に難しいえーん
 
原稿を書いている時も、
「他の表現への
言い換え」って結構必要です雷
 
一昨日も、
「ある事柄について
不満や怒りを感じている」という内容の
原稿を書いていたのですがPC
下手すると
「不満を抱く」という
ひとつの言い回しばかりが続くんですね。
 
それを
「不満を募らせる」
「不満を感じる」
「苛立ちを覚える」
「腹正しく思っている」
「納得がいかない」
など工夫して言い換えるうずまき
 
仕事では気をつけているつもりですが、
不意打ちで娘から日本語について質問されると、
何も答えられない自分がいるタラー
 
そして辞書を引いても、
その辞書の言葉を4歳児にわかりやすく
説明してあげられないゲッソリアセアセ
 
こんなんでいいのか??
とちょっと落ち込んだのでしたショボーン
 
入院中は
タブレットでこれを読もう…本
 
 

 
(でもたぶん、こういうノウハウ本で暗記するより、
文学系の表現力豊かな小説を読んだり、
実際に現場で場数を踏んで覚えていった方が
身につくんですよね……)
 
そして、子どもの『なぜ』には
どこまで付き合えばいいのでしょうか?
専門家じゃないので、
ぜーーんぶ答えてあげられないアセアセ
 
教育熱心なお母さんだったら、
とことん付き合って一緒に調べて
あげるんだろうなアセアセ