〜闇吐き出しシリーズ〜

2016年後半に東京から東海地方に引越し、激変したコティマムの生活。徐々にストレスを溜め、その過程で膵臓にも相当負担がかかっていきました。これは当時を振り返り、真のストレスを勝手に吐き出していくシリーズです。※現在は関東に戻ってきています。

 〜これまでの闇シリーズはこちらから〜


慢性膵炎一歩手前在宅ライター

コティマムです。
東海地方に引っ越してから

病んでいった経緯などを

吐き出していますゲロー

 

前回までは、

正社員ではなくなった自分が

保活に苦戦する様子や、

記者としての仕事を

続けられないことへの葛藤

書いていました。

 

 

今回からは
しばらく子育ての内容になります。

 

 

2017年1月に

娘・コティを出産したコティマム。

見知らぬ土地なので

もちろん知人も友達もおらず、

0歳娘とほぼ2人きり

過ごしていましたアセアセ

 

もともとDINKS希望で

子どもや子育てに

全く興味のなかった私。

そんなスタンスは

産後も変わることなく、

 

「きゃ〜キラキラ

赤ちゃんかわいすぎるぅラブ

「ずっと見ていたいチュー

 

みたいな感情がわくこともないままタラー

あまりに小さ過ぎる命に緊張しつつ

四苦八苦しながら

子育てしていましたアセアセ

 

※私は妊娠中も産後も「赤ちゃんメロメロ」

みたいな時期が全然なくもやもや

「自分は母性(?)が

欠落してるのかもしれない」

思っていましたタラー

 

だから産後もハイにならなった

自分自身が余計に怖かったです。

当時は「かわいい」とか

「子どもが生まれてうれしい」

とかそういう気持ちより、

ワンオペ育児の中、

「この命をなんとか育てなければ」

という責任でいっぱいでした。

 

今も子育てを「楽しい」とは思いませんが、

娘のことを純粋に「かわいい〜ラブラブと思ったり

子育てについてブログで

普通に書けるようになったのも、

実はここ最近なのですアセアセ

今思えば、これはすべて

「余裕」の問題だったと思います。

 

 

当時、

「ずっと引きこもっていてはダメだ」と思い、

区や保健所、図書館なんかが

やっている

単発の赤ちゃんイベント

参加していましたランニング

 

本の読み聞かせをしてくれたり、

手遊びしてくれたり、

離乳食の作り方を学んだりと、

「赤ちゃんと

どのように過ごすか」を、

そういうイベントで学んでいきました。

単発のイベントなので、

特定の“ママ友”

できることはありませんでした。

 

 

そして私自身がプライベートでは

ものすごくコミュ障なので、

「ママ友ってこわそう。

面倒くさそう」という先入観があり滝汗

“ママ集団”に入っていくことを

避けていました。

 

 

 

しかし、近所の児童館がやっていた

0歳児対象のイベントに行ったことで、

初めての“ママ交流”が始まりますアセアセ

 

そのイベントは

「2016年4月〜2017年3月生まれの

0歳児がいるママ」

が参加できるものでした。

 

そして児童館側が、

4月生グループ、5月生グループなど

ママと子ども達をグループに分けてくれて、

「同じ月齢の子を持つママと

交流しましょう」

と促してくれましたガーベラ

 

めっちゃくちゃ緊張したのですがアセアセ

私は1月グループに所属。

20人くらいのママがいました。

 

子どもは全員0歳なので

どの赤ちゃんも

まだごろーんと寝ているだけzzz

 

児童館のスタッフさんが司会者となり、

ママ同士で自己紹介。

子育ての悩みを引き出してくれたり、

赤ちゃんをあやしてくれたりと、

中身の濃いイベントでしたぽってりフラワー

 

このイベントは毎月1回必ずあって、

1歳になったら卒業ですまじかるクラウン

 

月1程度なら、

娘と一緒に毎回参加しようと思いました。

ママ達と適度な距離を保ちながら、

子どもを遊ばせたり、

ちょっと話ができる時間というのは、

引きこもり状態だった私にとっては

「ちょうどいいイベント」でした。

 

 

 

しかし、

20人近くママがいれば、

いろいろな人がいますうずまき

 

上に子どもがいて

子育てベテランな人。

地元っ子で

地元の育児情報に詳しい人。

みるからに教育ママっぽい人。

オーガニックや

自然派に超こだわってそうな人。

積極的にママ友交流したい人。

セレブっぽい人。

 

そしてベテランママ

地元情報に強いママなどが

いつの間にか「リーダー」となり、

あっという間に

LINEグループが出来上がりましたキョロキョロ

 

LINEなどは、

じっくりと仲良くなった

信頼した人と交換したい私うずまき

ただでさえ引っ越してきたばかりで

地元のことも全然わからない。

しかも私は他のママのように

さして子育てに興味がない。。。
 

LINEグループに参加するのは

正直気が重いガーン

でも毎月イベントはあるし、

断れない雰囲気…ショボーン

気が進まないまま参加しましたガーン

 

 

 

 

その日から頻繁に、

ピコンピコンと、

ちょいちょい入るトークスマホタラー

約20人いたので、

通知もめっちゃくちゃ来るポーン

 

私は児童館での

月1程度の付き合いでよかったのですが、

「うちでベビーマッサージしない?」

「今度みんなでお茶しない?」

という連絡も……。

 

断っていいものなのか、

でもご近所になりそうだし、

参加しといた方がいいのか…、

この頃はLINEの返信ひとつに

いちいち緊張していましたタラー

 

 

そして、たまーに参加する

お茶やランチでも、

会話の内容に

すごく気を遣うもやもや

 

お互い

「同じ月齢の子どもがいる」だけで、

バックグラウンドも

家庭・育児環境も違う。

 

これまでどんな人生を

歩んできたかも知らないし、

専業なのかワーママなのか、

仕事復帰するのかもわからない。

経済状況なんかも全然知らない。

(当時、地元情報を知らないまま

夫の会社に勧めて頂いた区に住んでいましたが、

めちゃくちゃ富裕層地域で

まわりは豪邸ばかりでしたアセアセ

なので当時の私は周りのママ達が

セレブに見えてました。実際セレブが多かった)

 

 

いろいろな所に地雷がありそうで、

下手に深入りして聞くこともできない。

 

当たり障りなく、

・最近の子どもの様子

・離乳食やオモチャの話

・相手の赤ちゃんとをにかく褒める

 

これに徹していたのですが、

全然面白くない真顔

気を遣って、

さほど興味もない子育てネタで

なんとか会話をつなぐガーン

 

ママ集団と交流することで、

疲れている自分がいましたチーン

 

今振り返ると、

これは私のコミュ障と

ネガティブな性格が原因です。

ママ達は良い人だったし、

私が交流好きな人間だったら、

とっても楽しく感じていた時間だったと思います。

 

性格的なものもありますが、

当時の私はママ付き合いにすごく緊張し、

壁を作っていましたガーン

 

 

そして

 

「あー、東京帰りてぇ……。

普通に友達と会話したい。

子ども預けて歌舞伎見たい」

 

こんなこと

ばっかり考えていましたもやもやガーン