おはようございます
本日も深夜から
音楽聴きながら執筆作業
なんとかひと段落しました
今日は「作業BGM」というより、
自分の精神を癒すために
「お薬BGM」をチョイスしました。
コティマムは
超絶ネガティブ人間なので、
突然闇に墜ちることがあります
(強い人間だと思われているのですが、
そして普段は自分でも強いと錯覚するのですが、
芯はめちゃくちゃ弱くて突然潰れます)
特にここ3年は
しんどい精神状態だったので、
稀に見る病み具合でした
今少しずつ心のリハビリ中ですが、
結構頻繁にフラッシュバックすることも
そうなると気持ちが落ちまくる
ここ最近、ちょっと落ち気味
そういう「やばい時」に聴くのが、
下記の曲です。
同じように傷つきやすい人とか、
病んでいる人とか、
しんどい過去を持っている人たちに、
聴いてほしいです。
コティマムには珍しく邦楽です。
キリンジ/
ナイーブな人々
涙にあきたら
エイリアンズ
コティマムの専門は洋楽ですが、
音楽専門誌時代は、
もちろん邦楽も知っていないと
話になりませんでした。
むしろ邦楽アーティストの
取材やレビュー執筆の方が多かったので、
当時は勉強しました
その時ハマったのがキリンジです。
兄弟デュオでスタートし、
今は弟が脱退して実質ソロ。
J-POPですが
AOR、ファンクの要素があり
とてもオシャレで美しい
邦楽の場合、
歌詞が耳にストレートに入ってきますよね。
作詞作曲をしている
弟・堀越泰行さんの才能を感じます。
言葉の表現、例え…詩的で美しく優しい
(文章を書く人間としてこういう才能が欲しい)
「ナイーブな人々」は
病んでいる人に
そっと手を差し伸べてくれています。
傷ついたり悩んだりしている
“ナイーブな人々”が
「世界をそっと美しくしてくれる」んだそうです。
「涙にあきたら」は
どストレートに励ましてくれてます
「エイリアンズ」は彼らの大ヒット曲。
この曲を
辛かった時の
自分の心情に重ねてしまいます。
ここ3年
見知らぬ土地の生活がしんどかった時に、
あまりに辛い時は
夜中にそっと家を抜け出して
住宅街をトボトボ歩いていました
何もない場所なので公園に寄り、
ベンチに座ってよく泣いていたのですが、
その時に月をよく見てました。
歌詞に
「月の裏を夢見て」
という言葉があるのですが、
私も当時は、
「絶対に届かない月の裏」を
夢見るように、
「辛い環境から逃げたい、
どこか遠くに行きたい」
と思っていました。
「エイリアン」みたいな人に
優しくされたかったな
うん。病んでるぞ
ヤバイ。
重たい回想ですみません。
でも今
「しんどなー」
と思っている人たちに
聴いて頂きたい曲たちです