在宅ライターのコティマムです![]()
最近、信頼できる記者仲間に
自分の仕事を任せることにしました![]()
↑こちらの記事の続きです。
私がなぜ
彼女を仕事仲間に選んだのか。
それはやはり、
即戦力になるからです![]()
・取材、インタビュー、撮影経験がある
・1〜10まで全て説明しなくても伝わる
これは大きいです。
こちらとしては、
「今すぐに手伝って欲しい」
わけです。
いちいち細かく説明しなくても、
必要最低限の説明で概要をわかってくれる。
書き方を丁寧に教えなくても
完成度の高い原稿をあげてくれる人が欲しい。
例えば、
NG表現や使ってはいけない言葉も知っている。
表記に関しても
「基本的に記者用語ルールでやってくれたらいいよ」
で通じる。
また彼女の場合は
某大手有名Webメディアで
芸能記者をしていたので、
私が持っていない強みも持っています。
それはwebメディア特有の
「速度と本数の多さ」です。
私はテレビの芸能記者だったのですが、
編集部の上司達は
ほぼスポーツ紙出身の元新聞記者でした。
スピードは求められるけれど、
それよりも張り込みやスクープ、
ネタもとの確認に時間をかけていました![]()
だから取材も1人1日2本、多くて3本。
ですがWebメディアのニュースは、
こうした張り込みなどよりも、
速報や本数が求められます。
なので彼女たちは、
取材中からすでに原稿を書き始めていて、
取材後5分もしないうちに、
もう記事をアップしている
ということがよくありました![]()
そしてすぐ次の現場へ飛んでいく![]()
1人1日4〜5本はまわっていたはずです![]()
これ結構、きついですよ![]()
![]()
そういう、
私とは違う「速さや本数」を
捌いてきた強みもある彼女。
急ぎで原稿が欲しい時に
お願いできるのも心強い![]()
今回彼女に任せた求人原稿の仕事は、
私がすでにクライアント取材を
済ませたものです![]()
彼女に引き継いだ資料は、
・私が取材した内容(質問事項とその回答)
・クライアントの公式サイト
・過去に私が執筆した求人原稿と、その原稿が
反映された公開ページURL
・自分なりに求人原稿がどういうものかを
まとめた説明&書く上でのポイント・ルール
これだけです。
必要であれば直接会うか、
Zoomなどで書き方を
説明しようかと思っていました。
ですが資料を受け取った彼女は
「了解でーす!◯曜日までに出しますねー!」。
この資料だけで、こちらの求めるものを
汲んでくれました![]()
マジで助かるっ![]()
もちろん、芸能記事の書き方と
求人原稿やホームページ原稿の書き方は
全く違います。
アプローチからして違う。
彼女自身も、
未経験の分野をやることに
不安はあるわけですが、
それでも引き受けてくれました。
私自身も芸能しかやってこなかったので、
初めて求人原稿やホームページ原稿を
作った時はとても大変でした
彼女も
「わからない事がある場合は連絡します」と
言ってくれているので、
その時はもちろん、
私なりに学んできたことを
伝えようと思っています![]()
ちなみに、
私はこの求人広告やホームページ制作の
仕事を時給制でやっています![]()
もともと「1本いくら」で
契約していましたが、
やる業務が増えたので、
途中から時給制になりました![]()
私が全部自分でやれば、
その分自分の収入になるのですが、
彼女に指示を出したり、
彼女の原稿をチェックする作業も、
私の業務内容に入るわけです。
なので正直、彼女が私の原稿を書いても
「私自身の仕事が減る」という感覚は
ありません。
むしろ、
心強い仲間が増えて助かっています![]()
これから一緒に、
たくさんのクライアントの記事を書いたり、
いずれはホームページ制作も
手伝ってもらえたらいいな
なんて思っています

