慢性膵炎一歩手前の在宅ライター・コティマムです。
膵臓を痛めるに至った「真のストレス」について
闇を吐き出しています。
「闇」の中でも、良いこともありました![]()
そんな内容を「闇番外編」として記していきます![]()
今回は、私が出会った
最高すぎる在宅ライターアルバイト![]()
のお話です。
コティマムは2016年後半に
東京から東海地方へ引越し、無職になりました。
と書いてはいるのですが、
実は少し状況が違います![]()
芸能記者を辞めて2ヵ月くらい無職だったのですが、
東海地方に引っ越す直前に、
「在宅ライターのアルバイト」
の仕事に就くことができたのです![]()
今振り返ると、
ここが私の「在宅」への第一歩
でした。
(といっても、この仕事は1年くらいで
なくなってしまったのですが
)。
これは東京の某ITベンチャー企業が
新しく立ち上げた事業でした![]()
その企業が行っているサービスをPRすべく、
そしてそのサービスサイトへの
アクセス数を増やすべく、
サービスに関連する
「まとめ記事」や「キュレーション記事」を
執筆するライターを探していたのでした![]()
2016年頃は、
キュレーションサイトやまとめサイトが
乱立していた時期でした![]()
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記者出身の私は、正直こういう、
事実確認や根拠のないコピペ記事に対して
良い印象はありませんでした![]()
ただ、そのIT企業は
「自分たちのサービスをPRする」ということが
目的だったので、
ただネット情報を集めるといった
記事制作ではなさそうでした。
そのIT企業、
アルバイトの雇用条件が
とても良かったのです![]()
・時給1400円×8時間を在宅勤務(原稿執筆と入稿)
・8時間過ぎた場合は割増残業代が出る
・社会保険、雇用保険、年金に加入できる
・充実の健康保険証で福利厚生を利用できる
これ、本当に最高の条件
でした。
コティマムは一旦無職になったものの、
このバイトのおかげで
月20万以上稼ぐことができたのです。
なので、正確にいうと世帯収入が半減するのは、この仕事がなくなってからになります。
正社員時代より収入は下がりましたが、
当時、内定取り消しをくらって無職だった
私にとっては、ありがたい収入でした![]()
しかも在宅勤務!
本社は東京にあるけれど、
東海地方に引っ越す私でも、
パソコンやスマホがあれば仕事ができます![]()
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そのIT企業は
「新しいことはなんでもやろう!」という
ポジティブな会社だったのと、
この在宅ライターの部署に
学生インターンをたくさん参加させていて、
とにかく若く勢いがありました![]()
本来ならば、
ライティングテストやタイピングテストがあり、
ワードプレスの使い方の説明や、
記事内容についての打ち合わせ等もあって、
「2〜3ヵ月本社勤務してから、各自在宅へ」
ということでした。
ですが、私は経験者だったのもあり、
ライティングやタイピングテストは免除でした。
ワードプレスとチャットルーツ「slack」の
使い方だけを、4日間ほど本社で教えてもらい、
それからすぐ東海地方へ引っ越しました![]()
コティマムは東海地方の新生活で
ずっと家に一人だったので、
黙々と8時間原稿を書くという
引きこもり生活を送ることになりました![]()
そしてありがたい事に、
社会保険に加入できたおかげで、
産休と育休まで頂くことができたのです![]()
コティマムがこの会社に入社して、
4ヵ月後にはもう出産でした![]()
たかだか入社4ヵ月の、
しかも4日しか出勤せず
後はずっと在宅のバイトライター![]()
こんな私にも、
このIT企業は権利として
産休と育休を下さったのです。
産休・育休手当を頂くことができました。
引越し直前に、この会社と仕事に出会えたのは
本当に奇跡だったと思います![]()
このIT企業は今もバリバリといろいろな事業を
行っています。
ただ在宅ライターの部署に関しては、
私が育休に入ってすぐに廃止になってしまいました![]()
これにはいろいろな理由があるのですが、
それはまた次回書きます。
なんといっても、条件が良過ぎましたからね。
こんな在宅ライターの仕事は
探してもなかなか無いと思います![]()
(ただ、コティマムは今2ヵ所の企業と時給契約させてもらってるので、
全くないことはないかもしれません)。
この企業に出会えたおかげで、
「出勤しなくても仕事ってできるんだ。
原稿って書けるんだ」
という事を、初めて学んだのでした。



