去る9月6日、姪から電話がありまして。
「るーちゃん、大ニュース!」
「わかった、子猫を拾った」
「当たり!」
たまたま交番の近くを通りかかると子猫を届けようとしている人がいる、
話を聞くとおうちもわからん親もおらん子猫を拾ったそうで、
おまわりさんにこのままでは殺処分と言われてしまい引き取った、と。
奇しくもこの日は愛猫ぷりんがいなくなってちょうど13年目に当たります。
うちのちびこは面倒見が良いので子猫がいたら遊び相手にいいだろうなぁ
と常々思っておりました。
運動不足気味だしね。
そんなわけで一昨日ついに子猫がやってまいりました。
名前は「ふく」です。

と、このような反応を期待していたのですが、現実は…

ええ~!?
ちびこは昨日サプリを無理矢理飲まされたのが気に入らず
誰に対しても怒りまくっていたのでこんな態度になったようで、
今日は少し遊んでやっていました。よかった。
サムも今日は逃げずに20cmほどの距離で寝ていました。

最初に送られてきた画像がこれだったので
ぶちゃいくなのが来るものとばかり思っていました。
来てみたら意外にもかわゆ~い顔。
おまけに両耳の先端が垂れています。
スコティッシュじゃないんだろうけど。

猫風邪だったそうなのですが、うちに来るまでにすっかり元気になっていました。
よく遊びよく食べてスコーンと寝ます。

その辺で寝てくれればいいのですが
小さい体ですぐどこかへ入り込み寝てしまいます。
最初の夜は水やトイレと共にケージに入れたのですが、
リビングへ向かう私を追い越して走って行きました。
どこから出たんだ…。

段ボールや座布団であちこち塞いだけど
あんまり意味なかったようです。
起きれば出てくるけど姿が見えないと心配なんだよね…。
指に吸い付くので撮りました。
まだまだ赤ちゃんです。
え?
皆様、私のこと家ではシルクのガウンを着ていると思っていた!?
やだ!
私だってドンキの安売りトップスに青木の安売りぱんつを
コーディネートすることもございますのよ、ほっほっほ。
大丈夫。
このかっこうでは出かけませんから。
ゴミ捨てだけです。