今回はリカジェニでなくDDの話なので興味ない方、すまんこってす。


ドルショん時、「みほヘッド買うんじゃあぁぁ!」と勢い込んでいたにもかかわらず
現物のあまりの小ささに「DDに付けられるかも!?」という希望は粉々に砕かれ
代わりと言っちゃなんですが帰りに寄ったボークスショールームにて
こちらも念願だったDDH-07を買いました。


アルナやりせちーほどではないにしろDDの中ではややリアル寄りな07、
これにリアル系なメイクを施してみたいと思っていたのでした。


クローズドしかなかったのでデザインナイフでアイホールをあけ
下まつ毛をバシバシ描きまくりパステルを塗りたくり仕上げたリアル系メイク
自分でもかなり気に入りました。


ところが…



201-01


なんじゃこりゃ~~~!!
誰じゃこんなブッッサイクにしたのはー!!!



あ、私だ~。


とにかく肉眼で見るのと写ってるのがもう全然違う…。
いや、もしかしてイイと思うのは補正がかかっているからでは?
ホントはヘボいのか!?ヘボイモなのか!?
私ダメダメじゃん…。


泣く泣く(ってほどではないが)下まつ毛とリップを落とし
アニメ寄りに路線変更、それっぽいアイラインを入れ縦じわなしの
ゴマ(口角)付きリップにしました。


ところが…


201-02


やっぱり実物と画像が別物だよ…。
目尻と目の下側をもう少し削ってみた。
それでもまるで魚眼レンズで撮ったみたいだ。


…あれ?


これってもしかして画像が歪んでるからなのか?
と思い至り去年末買ったそのカメラの名前で検索してみたりしたところ
やっと解決策に行き当たりました。


対象から離れズームで撮ってみたら見た目に近い感じでに撮れるじゃないですか。
はぁがっくり。
まぁそれでもケータイ画像みたいなんだけども。


いったん下アイラインを消してまつ毛を入れ太くした上アイラインを
細く戻したのですが最初のやつほどには気に入りませんでした。


こうなったら半ばヤケ、ばっちり隈取(アニメ系メイクを勝手にこう呼んでる)だ!
と全部消してやり直しました。


それでも最初のリアル系を意識し下まつ毛バシバシです。


201-03


ちなみに↑↓同じものです。
上ズーム、下そのまま。
別のヘッドに見えますね。
最初のメイクをズームで写していたらどう見えたんでしょう。


201-04






ショールームでアイサイズを聞いたところ
「22mmでちょうどいいです。24mmだと白目少なめの幼い印象になります。」
と言われ素直に22mmを買ったのですが、正直22mmじゃでかすぎ!
20mmくらいでちょうどいいんじゃないでしょうか。


20mmアイなんて持ってないよ!


そんな必要に迫られアイも自作しました。
試行錯誤し、どんな不器用でも(たぶん)作れるアイを考えました。


プリンターさえあれば材料はそこらで調達でき、費用もわずかで済みます。


プリントはGIMPにマウス描き。
今回はリアル系に合わせるつもりで作ったのでシンプル。


201-05


赤のぼんやりしたアイはどこ見てるかわかんなくて好き。


このヘッド、オークションに出品いたしました。
さすがDDはウォッチリストがたくさん入りますね。


入口


やっぱりメイクは楽しい。
リアル系が好きだと思ってたけどアニメ系もすっかり好きになってしまった。
次は何いじろうかなー。


ところで参考に以前メイクしたヘッドの画像を見てみたら冷や汗かきました。
ううううわぁぁぁ~、こんなにヒドかったんだー…。