何故か大切にしているドールほど酷い目に遭ったりします。



ピーちゃん がまだ子猫だった時
「ジェニー達に傷を付けたら出て行っていただく」
と言い聞かせていたにもかかわらず、
エリー リナ の顔を爪でぷつっとやってくれました。



手を出されないよう高い所に置いといたのに。
傷付けられたのが目立たない場所でよかったですよ。
あの頃は暴れもんだったからなぁ、ピーちゃん。




冬薔薇館にて-6-01



冬薔薇館にて-6-02



冬薔薇館にて-6-03



冬薔薇館にて-6-04




マリーンちゃんをモデルに服を縫っていた時
少し目を離す間にゃんこ達に爪にかけられたら大変と
猫ケージの中に入れ出入り口を閉めました。



するとまだ小さかったあかすけ が隙間から手を突っ込み
狙ったかのようにマリーンちゃんの顔に傷を…。
ケージには布カバーが掛けてあって中は見えなかったのに。



やっぱり縫い物をしていたら、本棚に乗って足を滑らせ

マリーンちゃんの上に降ってきて
顔に擦り傷作ってくれたのもあかすけでした。



最近ではサム ピーが追いかけっこして箱をひっくり返し
入っていた植毛途中のバビエク の顔に傷を付けられました。



それでも「まぁしゃーないか」と追ん出さずにいるのは
と言うより追ん出そうなんて考えもしないということは
にゃんこの方が可愛いってことなんでしょうね。


当たり前だ。







染めたリボンを使った帽子を被せっぱなしにして
マリーンちゃんのこめかみにあざを作っちゃいました。



それはそれは気に入って買ったプティットアンティークリカちゃん
髪に付いていた押さえゴムの跡を取ろうと熱めのお湯に浸けたら
そのまま髪がピキーッと後ろになびいた形で固まりました。


その頃はまだトヨカロンなんて知らなかったんです。



私自身結構やっちゃってるんだから
にゃんこばかりを責めるわけにはいかないよな。



一番被害に遭ったマリーンちゃんですが、
不思議なことに傷もあざも消えてしまいました。


自然治癒力ってやつですね(違うだろ)。




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