認知症の人の世界にお邪魔する。

と昨日書きました。

そして、家族はそれはなかなかできない、とも書きました。

 

でも今日、やってみました。

家中に物があふれているので、

少しずつ処分していこうと思っているのですが、

処分、という言葉を使うと拒否反応がすごいので、

人にあげる、とか、売ろうとか言うことにしています。

それでもいつも、いろんな理由をつけて抵抗するので、

毎回、説得するのが大変でした。

 

今日、私の祖母の着物を処分しようと思い、

母に、「人にあげるか、売るかしようと思うのやけど、いい?」と聞くと、

「おばあちゃんに聞いてみないと。おばあちゃんがいいと言ったら、

いいよ」と言いました。

おばあちゃん。つまり私の祖母のことですが、

とっくの昔に亡くなってます。

それでも母には、見えているようでして。

 

とっさに、「いいと言ってたよ。もう着物は着ないしって」というと、

「それならいいよ」と、すんなりOKが出たんです。

 

ほんとのことを言って、もめるより、

ずっと良かった。

 

いつもうまくいくとは限らないけどね。