(ロシアのウクライナ侵略止めさせましょう)
(写真・2021・11月91歳)
65章 (91歳ロシアのウクライナ侵略に抗議する。)
コロナで世界中が防衛に頑張っているときです。まさにコロナの抑え込みに世界の人々が力を一つにしてコロナと戦う機運が盛り上がってきたそのときです。
ロシアのウクライナ侵略が始まったというのはどういううことでしょう?
なぜ人類は戦争をするのか?
91歳~戦争を体験してきた日本での数少ない生きている一人として、こんなことを許していたらいずれ人類は滅亡の道を歩むしかないと、私は思うってしまうのです。
情報が少ないなかでも、テレビではウクライナの人々の戦火にさらされ、子供たちをはじめ多くの人々が命を失っていることを、住む家を失い周辺国に避難するさまを見ると、他人ごとではないと思うのです。
それは戦争を体験したものとして、実感として私は感じます。
かって同じことを第二次世界大戦をの戦火にあった日本でも、ウクライナの人々と同じ経験を私もふくめしたからです。
当時、ほとんどの家庭で働き盛りの男性は姿を消しました。
戦争に駆り出されたのです。戦争が終結しても帰ってくることがない、父や夫や我が子。
どの家庭でもその体験したといっても過言でもないのです。
私の姉、長姉の夫と三女の婚約者は帰ってきませんでした。
あなたの係累(けいるい)辿って下さい。戦争の犠牲者が必ず居ることを知るでしょう。
先日私は私のプログ<とくみチャンネル>でロシアのウクライナ侵略をやめさせようと訴えました。
そしてあくる日スタジオに行くと、その呼び掛けに賛同しての訴えコメントが日本だけでなく
外国の人々からも寄せられていたのです。
それに答えて私は、再度、<とくみチャンネル>で呼びかけ、そして今、ここに書いています。戦争を体験したものの義務として、戦争に反対するのが私の務めだと思うからです。
戦争を体験していない人々に91歳の私は呼びかけます。
ロシアのウクライナ侵略は、決して遠い国のできごとではありません。
ロシアの侵略を許すなら、軍事力で物事を解決できると思わせることになります。すると、ことはウクライナで終わりません。
他の国に対しても同じことをするようになります。そうなれば~
日本も例外ではないのです。
地図を見てください。千島列島を通じてウクライナと変わらぬ距離に日本はロシアと接しているのです。
軍事力で攻め込んでくる相手に軍事力で対抗するなら、勝ち目はないからというよりも、戦争によって、またもや日本の国民は多大な犠牲を被り、子供たちを、夫や家族を失い財産を失い
かって私が経験ように食べることさえできなくなる~
軍事力で物事の解決することは、再びその道をたどることになるのです。
だから今なのです。
ロシアの国民はもとより、全世界の人々が声上がることで、世論の力でプーチン大統領やその取り巻きの暴挙を辞め去ることに成功すれば、戦争では物事は解決できない!という教訓を、得ることができ、戦争のない人類発展の道を、大いなる未来への希望を人類は獲得できるのです。
子供達の未来を、私達の子孫のためにも今生きる私達が、役割を果たして、大いなる財産を作り上げようではありませんか!
偉そうな演説をしてしまいましたが、91歳、社会に私ができることはこんなことで私なりに役割果たそうとしていることをご理解ください。皆さんが足踏み出すことを期待して~
2022年3月13日 冬野 あき<とくみ>女装家