初発の乳がん(2008年)  2 | のんママの再発乳がんブログ

のんママの再発乳がんブログ

2008年左側全摘手術後ホルモン治療中の2011年12月に鎖骨下リンパ節などに転移。2012年12月癌性胸膜炎で現在休職中。左側の肺に胸水が溜まっていますがとりあえず元気です。治療や日々の出来事、愚痴もあります。

当時私は新潟市に娘と二人で住んでいました。 新潟には前の夫の仕事の関係で引っ越して行ったのですが、その3年前に離婚していました。離婚した時に地元の長野に戻るように勧められましたが、その時は新潟で頑張ると戻らなかったのです。                       私を病院に連れて行ってくれたのはその時付き合っていた今の主人です。付き合い始めてまだ半年くらいだったのに、毎回病院に付き添ってくれました。たぶん私1人だと逃げ出して病院に行かないと思ったからだと思います。毎回仕事を休んで、同じ県内とはいえ離れたところからわざわざ来てくれていました。感謝してもしきれないです。                             新潟市民病院で治療を始めましたが実家では私を地元に戻したほうが良いと言い主人もそれに賛成し、娘が中学になることもあり、卒業式が終わったら実家に戻る事になりました。治療は3週間に一度なので主人が送迎してくれるということになりました。(高速使っても3時間以上かかるのに)                                   最初の抗がん剤は3月12日でした。抗がん剤終わったあとのトイレでピンクに染まったお小水を見てびっくりし、血尿かと真っ青になり看護師さんに聞きに行ったのは私です(>_<)何も知らなかったんですね。                           FECの副作用は私は吐き気とだるさが最初にきました。後から爪の黒ずみや、脱毛、血管痛もありました。あとこれは私だけかもしれないけど…ずっと自分の内側からたんぱく質が燃えるような嫌なにおいがしてるようでした。それと母が私を見て、全体的に肌が黒ずんでると言ってました。これらは、抗がん剤治療が終わったら少しずつ回復していきました。