先月ロンドンに行った際に訪れたリバティ。
チューダー朝の建築が美しい百貨店です。
リバティといえば、小花柄で有名なリバティ・プリント。
日本では国産と英国製、両方のリバティ・プリントが買えますが、英国製の輸入リバティは高い!
これだけ円高が進んでいるのに、何故輸入リバティはちっとも値下がりしないのか・・・謎です。
けれど、イギリスではセール時期だったこともあり、とってもお買い得価格になっていましたので、少し購入してきました。
白地に青と緑の植物柄。
アールヌーヴォー風のデザインです。
先週は会社の夏季休暇があったので、キャップスリーブのブラウスを縫ってみました。
我が家にはミシンがないので、手縫いで作れる簡単なデザイン。
襟元はレースのリボンでガーリーに。
リバティのタナローン生地はしなやかで軽く光沢があり、実際に縫ってみると、他の綿ローン生地とは違うなぁ、と感じます。
もうひとつ、同じパターンを使ってワンピースも作ってみました。
私が作る洋服は、いつも昭和の匂いがするような・・・?
これはリバティ・プリントではなく、日本で買った生地。
紺地に大きめのバラ模様。
ショーウィンドウには既に秋物のお洋服が並んでいますが、大阪はまだしばらく猛暑日が続きそうなので、活用したいと思います