大阪では今、御堂筋デザインストリート2011 というイベントを開催中。
「クリエイティブ・デザイン」をテーマに、大阪のメインストリートである御堂筋沿いのオフィスやホテルで、様々なシンポジウムやセミナー、展示会が行われています。
その中で私が一番気になっていた「20世紀の名作イタリア椅子展」を早速見に行ってまいりました。
セントレジスホテル1Fの本町ガーデンシティに並ぶ60脚の美しい椅子。
座りたい!
座りたいっ!!
という衝動に駆られましたが、残念ながら展示品なので、手を触れることはできません。
この椅子は背もたれ部分がウサギの耳みたいで可愛かったな
私が椅子に目覚めたのは、卒業後に最初に入った画廊にあったマッキントッシュの椅子を見たとき。
こんなの自宅にも欲しい!と思ったっけ。
チャールズ・レニー・マッキントッシュ 「ラダーバックチェア」
椅子って、単なる家具という枠を超えた魅力(魔力?)を持っているように思えます。
その後に転職した画廊には、イサム・ノグチの素晴らしい応接セットがあって、本当に大好きだったなぁ。
写真を撮っておけば良かった。。。
椅子のデザインと言えば、最初に名前が挙がるのって、やっぱりイームズ??
誰もが1度は目にしたことがあるハズ。
チャールズ&レイ・イームズ 「シェルチェア」
それともウェグナーやヤコブセンなど、北欧のデザイナーでしょうか?
ハンス・J・ウェグナー 「Yチェア」
すっぽりと包み込まれて座ってみたい!
アルネ・ヤコブセン 「エッグチェア」
で、自分の部屋はどうなのよ、と問われると、我が家は床上生活なので、素敵なソファーやデザインチェアなどあるはずも無く、今も座椅子に座ってPCに向かっているのでした
はぁ。。。
いつか私にも、オシャレな椅子を買えるような日がくるのでしょうか??