最近BOSSと私の間で
「ここのビジネスモデルはいいよねー」
と意見の一致をみたのが、「ピアノ売ってちょーだい♪」のCFででおなじみのタケモトピアノ。
日本の家庭で不要になったピアノを買い取って、アジアの富裕層に販売。すごく繁盛しているらしい。
これはまさにWIN-WINのビジネスモデル!
いらないピアノを処分できる日本の家庭にとっても、質の良いピアノを適価で買えるアジアの人達にとっても、そして企業にとっても良い事ばかり。
近江商人の心「三方善」とはこのことか。
が、昔BOSSのお宅にあるピアノを買い取ってもらおうとしたところ、
「そのモデルはちょっと・・・」
と断られたらしい。
ある程度高級なピアノでないと買取りは難しいらしく、リターンを得るには、やはりそれなりの初期投資が必要だってことでしょうか。
さて。
ピアノと言えばヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した辻井伸行さん。
今までピアノコンクールといえばショパン国際ピアノコンクールくらいしか知らなかったけれど、このヴァン・クライバーンも格式のあるコンクールだとか。
辻井さんの演奏はテレビで見ただけでも、とても惹きつけられるものがある。
ギフトを持って生まれてきた人、そんな気がする。
ミーハーっぽいかもしれないけれど、一度は生で演奏を聴いてみたい。
多分これからやっかみ半分、色んなことを言う人が出てくるかも。
でも、そーゆーのは勝手に言わせておいて、どんどん活躍してほしい。
イケメンさんではないので、ピアノ王子と呼ばれることはないと思うけど、王子なんかは飛び越えてピアノ王
を目指して欲しいものです。
