最近「プレジデント」という雑誌で気になったのが、20代高学歴女子の専業主婦狙いという記事 (←click)
内閣府の意識調査によると「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」という質問で、女性の賛成派は20代が60代についで多いという結果が出た。ちなみに、反対派が一番多いのは40代である。
だそうで、若い世代は随分と保守化しているもよう。(私は反対派のアラフォー世代)
今や「専業主婦」としてのんびり子育てすることこそが女のステータスで、働くことはただの苦行。
というのは、まぁ分からなくもないな。
働いていると面白いことももちろん沢山あるんですけどね。
記事の中のインタビューには、
「一生働かなきゃいけないほど、自分の女としての価値が低いとは思ってない」
なんて声も載っていて、いやぁ、ここまでハッキリ本音で語ってくれると、ある種清々しささえ感じますね。
自分のために男が働くのは当然。
私も一度で良いからこんな女王様発言をしてみたいものです。
女王様と言えばパリス・ヒルトンが子供の頃、ベッドメーキングを教えようとした相手に向かって
「私はパリス・ヒルトンよ。ベッドメーキングなんてメイドがするわ」
と言い放った話を以前何かで読んだけれど、これも中々アッパレな逸話。突き抜けっぷりが見事です。
かくいう私は秘書と言う名の雑用係で、まぁメイドさんみたいなものですね。
メイドと言っても喫茶店にいる萌え系メイドではもちろんなく、いわゆるお手伝いさん系とでも言いましょうか。
秘書はなるものではなく、使うもの。
一度は秘書を使えるような立場に立ってみたいと思ったりもするけれど、案外今のポジションを楽しんでいたりもするのです。
