妊娠5ヶ月の最初の戌の日に腹帯を巻いて

安産祈願のお参りをする風習があります。


なぜそんなことをするのか調べてみると、

たくさん子を産み、そのうえお産が軽い犬は、

昔から安産の守り神として人々に愛されてきました。

それにあやかり、12日に1度訪れる戌の日にママと赤ちゃんの無事を願い、

安産祈願を行うようにようになったと言われています。

また、犬は外敵から人を守ってくれるシンボルとも考えられ、

あらゆる魔物から赤ちゃんを守ってくれる、そんな呪術的な意味もあるそうです。

今日の天気は生憎の雨模様。

でも今日は戌の日だからな~って事で家族で行ってきました。

ヒナには


「ヒナが七五三したお寺に

『赤ちゃんが元気で産まれてきますように』って

お願いしに行くからな」


って説明したんですが、どうも途中まで

もう一回七五三するつもりだったみたい。

何回も「お写真撮るの?」

「ほら~、♪スッタカタッタ~ 七五三~♪やで」

(スタジオアリスのCMの曲)

と言うので誤解を解くのに一苦労。


到着したらしたですぐに

「ヒナ、お腹空いちゃった~。カキ氷食べたい」


…アンタ、カキ氷の看板見ていきなりお腹減ったんでしょ?

仕方ないので帰りに買ってあげましたけどね。


全国的にどうなのかは知らないけど、私の行ったお寺は

その場で祈祷もしてもらうには20,000円。

腹帯、お守りだけ貰って、お札とかは10日間祈祷してもらって

後日送ってもらうだけのは7,000円なんです。







ええ、勿論7,000円のコースです。







だって7,000円と10,000円位の差なら頑張るけど

20,000円だもん~。出せない出せない。

ヒナも7,000円だったけど元気に生まれてきたし。


ちなみに貰った腹帯は


ふゆの晴れ間


こんな感じ。

さらしが汚れないようにビニールでコーティングされてるんだけど

その辺が何となくお寺さんらしくなくてイヤ…。

普通に紙で巻いてるだけで良いんだけどなぁ。


そしてこの腹帯には



ふゆの晴れ間

こうやって文字が書いてあるんですよね~。

記憶が確かじゃないけど、ヒナの時はもっと崩し字で

全然読めない感じだったような気がするんだけど。


そして全国的にそうなのか、このお寺だけなのかは知りませんが

この帯で産まれてくる子の性別が分かります。



ふゆの晴れ間


ちなみに書いてある性別の逆が生まれてくるそうです。

とは言え、ママ友の話を聞いてると

「男って書いててそのまま男が生まれて来たで~」

って言うのも多いので、まぁ、占い気分で。


ちなみにヒナの時は「男」って書いてて

ちゃんと女の子が生まれてきたので当たってましたけどね。


なのでこのお寺の占い(?)ではお腹の子は女の子らしいです。

さてさて、当たるかな~。