ブログネタ：文化祭の思い出は？
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吹奏楽部の所属していた私。
文化祭当日は朝からリハーサル。
お昼過ぎの出番が終わって片付ける頃には文化祭も終了～。
って言う思い出しか無いなぁ…。
と思ったけど、あった。それ以外の思い出。
高校一年の時、クラスで
『昔話に出てくるおじいさんとおばあさんが住んでる様な家』
を教室に再現するって言う展示をしました。
その時私の担当は背景。
全部で７～８人で書いたかなぁ。
でも文化祭は上記にも書いた通り、吹奏楽部としての出番があり、
それに伴った練習もある。
個人練習の時は事情を話して多少抜けれても
合同練習の時には抜けれない。
なのでいつも部活終了の５時から６時までしか手伝えませんでした。
（夜は定時制の授業があったので６時には終わらせないとダメでした）
もう友達に悪くて悪くて、いつもダッシュで向かい、
「ごめん!!どこ塗ったら良いのかな？これ？やるやる!!」
って今まで出来てなかった分、皆より働かないと!!
って気持ちで一杯でした。
まぁ、友達とワイワイしながら準備するって言うのも楽しいので
普通に居ててもやる気は出ましたけどね(＾＾；
ところが大分経ってからとある友人からこんな事を言われました。
「実はな、ヒナママが来るまで結構険悪なムードやねん。
△△と××（背景担当のメンバー）がいつも
『バイトがあるから』とか『用事があるから』って全然手伝えへんねん」
言われてみれば数える程しかその子達とは会ってない。
「でもな、ヒナママがいっつも
『ごめん!!』って言いながら楽しそうに塗るやん？
あれで結構雰囲気良くなっててんで」って。
知らんかった!!
でも嬉しかった!!
だって雰囲気を盛り上げようなんて思ってなかった。
自分が皆と一緒に文化祭の準備をするのが楽しかったし、
それを手伝えないのが心苦しくて頑張っただけなのに
知らず知らず雰囲気を良くしてたなんて。
こんな事を言われたのはコレが最初で最後かな(＾＾；
ちょっと嬉しい思い出でした。