昨日の 「絶対イヤ!」 を書いてて思い出したんだけど、
出産後、気持ちがとても落ち込む人が居るらしい。
出産前のプレママスクールなんかで教えてもらって
そういう冊子も貰ってて、「ふーん。そんな人居るんや」って
思ってたけど、まさか自分がなるとは思わなかった。
まず、子供を産んで親になったと言う責任感に
押しつぶされそうでした。
責任
こんな感じ。
別にパパが協力的じゃない訳でもなく、
新米パパなりに間違いながらもソコソコ頑張ってくれてたし、
出産後1ヶ月は両親が泊り込みに来てくれてました。
(父ももう定年後だったので、働いてなかったし…)
よく『産まれてすぐなんて、死なせないだけで精一杯』って言いますよね。
まさにそれ。
夜寝てて、別にヒナが泣いてるわけでも無いのに
ハッ!!と目が覚めて、ヒナがちゃんと息してるか確認。
原因不明の突然死にならないかと日々ビクビク。
その後もなかなか寝付けないのに、2~3時間おきに授乳やらオムツ替えやら。
それどころか、病気してる訳でも無いのに、ヒナを抱っこしてるだけでも
泣けてくることが多々ありました。
寝れてないから余計気持ちも落ち込むんでしょうね~。
それと前回も書きましたが、ヒナが死んじゃわないかって事に恐怖を覚えて、
『死』に関するものに異常に反応。テレビもおちおち見てられません。
たまたまサルの子供が群れから離れてしまい、
違う群れのサルからいじめられ、重傷を負いながら何とか逃げ切って
母ザルと再会したのに次の日、母ザルの手の中に居なかった。
怪我が原因で亡くなったんだろう…という特集を見ただけで
号(┳◇┳)泣
丁度映画「日本沈没」の公開時期だったので、
TVで流れる予告編を見る事すら怖くて出来ない。
見ないようにしてたのに、そういうものに限って
ワンシーンが強烈に残像に残ってるもんで、毎夜
「もしあんな大津波が来たらどうしよう。
こんな首も据わってないヒナをどうやって助けたら良いんだろう」
って思うだけで
号(┳◇┳)泣
冗談じゃなく、何度枕を涙で濡らせた事か…。
TVや映画の「作り物」と分かってるのでも
人が死ぬシーンに耐えられなかった。
今は殆ど出産前と変わりませんけどね。
ただ、録画してある「男たちのYAMATO」はまだちょっと見れないかな。
あ、出産後決定的に変わったのが、寝る時の電気。
以前は真っ暗じゃないと寝れませんでした。
豆電球もダメ。 「明るすぎる!!」って文句言ってました。
それなのに今は豆電球つけて、
目を開けた時にすぐヒナを確認できないとダメになりました。
もう2歳半なんだから真っ暗でも大丈夫な筈なんですけどね(^^;
いつになったらこの心配性が治るのかな~。