紫電改部隊がいた松山海軍航空隊跡を訪ねたい・・・と思っているのですが、まだ実現できていません。

しかし、私の妹が旅行業界に勤めていて全国回っているものですから、妹に遠隔指令で、私が行けていない海軍航空隊跡を訪ねさせております(笑)。仮に妹をfuyunoBとしましょう。

 

fuyunoBは今回松山に行ったので、仕事の合間に松山海軍航空隊跡を訪ねてもらいました。

海軍航空隊跡は、現在松山空港になっております。

海軍航空隊があった名残は、小さな碑と付近に散らばっている掩体壕ですね。

こんな小さい碑しか、もう残っていないのだなあ・・・。

思わず、「菅野さ~ん!!」と叫びたくなる・・・。

 

そして、私の大好きな掩体壕。零戦などの航空機を空襲から守るために隠しておくところ。

三四三空では、紫電改も隠されていたのでしょうか。

 

公式掩体壕は1つですが。

この掩体壕の中に当時書かれた文字があると。

 

四〇一空(通称 極天隊)と書かれています。

この部隊も源田大佐の剣部隊、三四三空に所属していました。

当時書かれた文字が残っているとは。感動ものです。

 

他にも松山空港近辺に掩体壕は残っているのですが。

民家の一部となっていたとのこと。

いや、誰か住んどるし・・・(笑)。

 

戦争遺跡が、いまは民間の人達の暮らしの一部になっている光景は、時の流れを感じさせると同時に、平和な時代であることも感じます。

どうか、掩体壕が民家の一部として和やかに存在し続けてくれますように。

二度と、戦闘機を隠す場所となりませんように。

 

 

 

 

 

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