本を読んで、心に引っかかった(良い意味で)文章や言葉をノートに書いてきた。
これからは、ブログに書き込んでいこうと思う。
感想は書いたり、書かなかったり。基本は「引用」。
デジタル化とブログ更新の一石二鳥になるかな。
ブログでの読書記録、第一弾は
『人を動かす傾聴力』林田康裕、ぱる出版
感想:
おっしゃることはわかります。
そうかなぁ、そんなこと聞かれても、私答えられないと思う…
みたいなところもありましたが、これは私のレベルの問題でしょう。
何年か後にもう一度読んだら、もっと腑に落ちるかも。
ちょっと前に読んだ接客の本とは違うこと言ってる気もするけど、
どちらも著者の経験をふまえて、成功体験を伝授してくれているわけだから、
自分に合う、いいとこ取りをすればいいんじゃないかな。
ということで、この本からは、
p.38
「どういう想いでこの屋号にされたんですか」
(感想)自分の会社の命名由来は知っておかなきゃな
p.43
コンサルタントとして仕事していると、家庭内の揉め事なんかもお話いただく事があります。一見仕事には関係ない事にみえるかもしれませんが、「目の前の方がより仕事に集中して取り組める事」を目的とするなら、私はそのようなお話にも耳を傾けるのが大切なのではないかと思います。
p.49
「ちなみに、それはどうして?」(意外とこの質問ができません)
(感想)ここから話を広げる、深めていくのか。
p.102
「理想を100点とするなら、ここまでの進み具合は何点ですか?」
このような型が良い場合と良くない場合がある。型に囚われすぎるな。という話。
p.110
傾聴を深めるには
・目の前の人が見ている景色を
・目の前の人と同じ側に立ち
・目の前の人がかけているのと同じメガネ(固定観念、考え方、価値観)で
見る。
p.138
「どうして弊社にご依頼を頂いたのでしょうか」
「御社ほどの規模であれば、相応の取引業者さんが既にいると思うのですが、そんな中でなぜ弊社にご依頼をいただいたいのでしょうか」
p.140
得意分野ほど「きっと○○だろう」という決めつけが発生する
p.143
主体的発言そ促進する反応4ステップ
①相づちや促し 「うん」「なるほど」と、相手のリズムに合わせて返す
②オウム返し 相手が言った言葉をそのまま繰り返す
③言い換え 相手が言ったことや相手の気持ちを少し違った言葉で言い換える
④要約と確認 相手の話をまとめ、話の内容と相手の感情を確認する
p.149
まずは今日、この1つを意識して取り組む。
その経験による気づきから、次はこういったことを意識的に取り組んでみる。
1つ1つ着実にマスターしていく。
p.190
「ここまでご意向に沿っていますか」
