ここのところ、お金に関わることを書いてきたけれど
今日は終活のやりたいことを。
「吉野の桜を見る」
「オーロラを見る」
「句集を出す」
などなど、死ぬまでにやりたいことをリストアップするのも終活。
NHKで放送していた『舟を編む』。
久々にはまった日本のドラマでした。
その中に出てきた「セレンディピティ」という言葉。
思わぬものを偶然に発見する能力。
幸運を招きよせる力。
とデジタル広辞苑に書かれています。
私がXをフォローしている国語辞典編集者の飯間浩明さんが、
「紙の辞書ではセレンディピティ(思いがけないものにふと出会う現象)が起こる」
紙の辞書ではセレンディピティ(思いがけないものにふと出会う現象)が起こるのはそのとおりです。パラパラ眺めていろんなことばに出会えるのは楽しい。もっとも、デジタルでも、アトランダムに語を表示したり、紙のようにめくれるようにしたり、という機能は試みられています。#舟を編む
— 飯間浩明 (@IIMA_Hiroaki) March 31, 2024
と書かれていますが、確かにそう。
セレンディピティを求めて、死ぬまでにやりたいことリストに一つ追加。
国語辞典を読む。
我が家にある国語辞典はちょっと古いけど、金田一京助先生が監修されている、「攻めてる」と言われた新明解国語辞典
字が小さいから
拡大レンスが要る。
毎日1頁ずつ読んでいこう。最後の「んぼ」まで1405頁。
毎日読んだとして4年近くかかるけど、できそうじゃん