整理収納アドバイザーを目指して勉強中。その関係の本を読んでいます。

今読んでいるのが『これが最後の片付け!』(石阪京子著、ダイヤモンド社)。

 

整理収納はそれぞれの家庭の事情があるので、万能の書はないと思いますが、「参考になる部分」はあると思います。

この本の中で私が参考にさせていただいのは、『第3章 いざという時あわてない!必要十分な「備蓄」のルール』。その中の「防災用リュックはあえて作らなくていい」の節。

 

我が家は、災害時に持ち出すリュックを3つ用意していました。

それぞれに、水・マスク・懐中電灯など避難所で必要になりそうなのものが、だいたい均等に入れてありました。

(プラケースに入っているのは、台風に備えたもの)

(プチプチは窓に貼り付けて、割れた時に備える)

 

が、「瞬時の判断が明暗を分けるような自体にあたり、重たいリュックを持ち出すのは現実的ではありません。まずは、身を守って逃げることが第一」「しばらく避難所にいる必要があると判断した時点で家族の代表者が家に戻り、当面の必要な防災グッズをピックアップして、スーツケースなどに入れて持ち出せば十分だと思います」という石阪さんのご意見に、なるほどと納得しました。

 

そして、3つのリュックに均等に分けていたものを、「一次避難用(最初に持ち出すもの)」「次に持ち出すもの」「非常食」に分けました。

 

まずは3つのリュックの中身を全部出し

 

一次避難用はこれくらいかな

オレンジのリュックに

 

次に持ち出すものはトートバッグに、非常食はシルバーの袋に。

 

今までは3つのリュックを玄関にあるクローゼットの天袋に置いていましたが、

一次避難用のリュックはすぐに取り出せるリビングのクローゼットに移動しました。

あとから落ち着いて取り出すものは、そのまま玄関の天袋に。

 

今回はここまで。また9月の防災の日に見直そう。

 

余談ですが…

リュックサックに入れていた非常食の賞味期限が切れていました😅