皆様、いかがお過ごしでしょうか。
いろいろあって
続きをあげていくはずが随分と飛んでしまった。
ということで、今渦巻くとんでもない感動を、
足元が揺らぐような心ごと持っていかれそうな、
奇跡のような人たちのことを
筆つたない筆者ながら先に少しずつ綴らせていただこうと思う。
もうほぼご推察の通り、
THE ICEを配信で見た。そしてとりあえず一本だけの筈がまたPPV購入してしまった。
見入られたように座り込んで… というのも各ふぁんの皆様ならお見通しだと思われる。
もちろん出演者の皆様は滑りが踊りが堪らんという面々ときている、
しかも今年は格段に、既にオープニングから大人っぽさがまして、元気学園祭ではなく
くーるむーでぃ で いろっぽく極上かつ驚きの
というとんでもなく耽溺しやすいショーとなっている・・・ (有香様ありがとー‼‼)(ギヨームガブ様るなキーガンアダムも皆皆グッジョーブ‼‼)
さて、もう新プロの楽しみと凄さ、エキシビ演目とその楽しさ鮮やかさはもう口に尽くせない、
各スケーターふぁんの皆様には自分めなどがどれだけ必死で書こうとも満足して頂けるとも思われない、、、
そんな中で
光を放つもののことをどうしても、書きとめておかずにはいられなくて、言葉にし始めている。
高橋大輔氏はむろんこの春から新しいステージにと移られた感がある。
国別対抗戦でその瞳はもう、競技に必死な一演技者ではなくプロデューサーとなっておられて、
当初は5月の氷爆の為かと考えていたが来年氷艶開催のお話を耳にして更に納得した。
ICE EXPLOSION2023 が 革新的なショーであることももっともっと列挙するべきなのだが、
皆様の素晴らしい感動的なレポがあるので割愛で良いだろう、などとは
ふぁんの端くれとして不届きかもしれない、が、
とりあえず今回、
胸にひしひしと押し寄せるのは、
宇野昌磨選手、そしておそらくは佐藤駿選手、の
凄まじい覚醒が始まっていることに対する胸の高まり、
口を開けて見ているしかない観覧者の
ざわざわと揺れる心と、どこまでも追いたいといちふぁんをかき立てる
奇跡のような
瞬間たち
だろうと思う。
言葉にするとの滅茶滅茶になりそうだが、
宇野昌磨選手! もう、
双眸が、容貌が、声が、違う。
上体が下肢とはアンバランスにも動き始めている。
均整の取れた調和とは異なる、今までとは違う・・
既になにか深く集中しどこか遠くにいるような、というふうにも見受けられる。
これは大阪公演→盛岡公演の間に始まっているワンピースオンアイスのリハ
のもたらしたものなのだろうか?
それともルフィ役という役を演じると決まったことから始まる
新たな宇野昌磨選手なのだろう か?
今回のプログラムが曲が、という範疇とはとても思われない。宇野昌磨選手は新たなステージに
段が上がった 感がある。
主役を座長をつとめる、そして役を作る、演じる・・
そのことを、新しいプログラムをすべることとは全く異なる捉え方、挑み方をされているのだ
と見守るだけの自分めなどにひしひしと伝わる
この迫力、変容、
それが実現していく奇跡のような、
コレが、才能なのだろう、と思う。
そうして、ダンスバトルで、陸ダンスで
THE ICE千秋楽は新たな様相を見せた。
K-popダンサーのように慣れてダンスを見事にこなすジュンファンの余裕に、
イリアが一矢を報いる。最終日、(映画ホワイトナイツとは人種は異なるが)
得意分野を活かした美しさと存在感と残像。
ものすごい負けず嫌いなんだー と感じるのだ。
そして、
スケーターは、自分と氷と曲と振付に恐ろしく長時間を独り向き合い、磨き上げて来ている、
気の遠くなるようなその努力がふっと、こちらの心をよぎる。
プロダンサーとして陸で完全に体を曲を支配するのは高橋大輔氏。
曲を聞くのでも合わせるのでも表現するのでもなく。ダンスする肉体が個体があって役を演じるように場を支配している。
光がその人だけにあたってでもいるような、
輝き。中から発光しているような義経・源氏の君を観てきた私どもには
その存在感は絶対であることに疑いもない。
そして千秋楽、ダンスバトルで哉中氏に破れた直後のケヴィン氏はもう最後となる陸ダンスで大輔氏を吃驚させていた。
突き抜けたケヴィンが弾け踊る、ぱぁっと広がる波動が見事で
コレだから皆様全通?!やら遠征やら、もちろん地元の皆様の御来場大感激だが
ふぁんの望みは尽きない…
もちろん毎年恒例のダンスバトルも見逃せない。
凝ってますなー〜御一同様! (凄げェよ!)
ダンスバトルはついつい出落ちのインパクトに持っていかれそうになるが、皆様なかなかにシビアな審美眼をお持ちだと思われる。
もちろんどの扮装も衣装も堪らないのだけれど、
やっぱり滅茶踊ってくれるのが大事!
哉中氏は、大輔氏のアイスダンス転向のときに
アイスダンスカップル結成の報道で見た通りの印象に戻られていた。(自分めには)
海外で暮らす日本女性の中で、非常に魅力的蠱惑的に色気と上品さと威厳と落ち着きを感じられるタイプの方がおられるように思うのだが、
自分はそのイメージを最初に持っていた。
なんて可愛く色っぽいひとだろう、仕草がしっとりとチャーミングでしかもズンとくるセクシーさを
哉中氏に感じていた。
カップル結成後はさらりとしたアスリート、しっかりした姐御な哉中ちゃん、という印象で統一されたけれど、
彼女は海外女性と対を張る、堂々セクシー美女だった!
ダンス対決でも、アイスダンス3組コラボでも
遺憾なく魅力の発揮された哉中氏は、
紙面を飾るにふさわしいビューティアスリート
であることは疑いようもなく。
大輔氏が新たなステージに入ったと同時に彼女は元々の素晴らしさを存分に発揮されていることが
嬉しい。素晴らしい。
そして、佐藤駿選手は、もう手術前の元気いっぱいにガンガンぶち当たって突進するような男子ではなくなり、国別で苦しみ悩み突破し、
エキシビではDJ OKAWARI楽曲ではっとさせ、
氷爆で短期間で振り付けをこなし、自分のものにする才能に優れているのか、
ショーで驚くような変容も見せ、
今年のプログラムでこれから御自身の先の姿を現していくのかと思うと
楽しみでならない。
ショーは不思議だ。
人との出逢いと関わりであっと驚くようなケミストリーが生まれるかと思えば
深く沈潜してそのひとの新たな芽吹きの原動力にもなるのか
才能を持つ者には殊に顕著に奇跡が起こるとなれば
見るのをやめることはできないだろう。
話は飛ぶようだが
非常に勝手ながら
「新プログラムに挑戦」という言葉は、
実は
あまり好きではない。
今までやっていなかったことを新規にやる、とか違う振付師さんに毛色の違うものを貰う、
などのイメージが苦手なのかもしれない。
深く一つのプロを自分のものにした時、どういう思いが考えがよぎるのかは
自分めなどにはわからないことなのだけれど
プログラムと自分が呼応し合う時、もともと自分にあるものだと気づくのではないか、などど考えているから、
かも(しれない)…
繋ぐものは何なのか、表現とは何なのか
そうなった時どうなってしまうのか、は恐ろしくも楽しいものなのだけれど
本当に例えば
佇まいと存在感と滑りで表現する人が作ったプロを
形をこしらえ意図して動いて表現するタイプの人がそのまま滑ると、
自分めなどには幻滅だったりしている。
なんの文句があるのか!と叱られてしまいそうだけれど
自分のものにする、とは不思議な言葉だ
と、今更ながら思うのだ。
なんという訳のわからん我儘を言うのか!?とますますお叱りを受けそうなので、
個人の好みの限界なのだ、と思うことにしようと思う
(雑言どうぞお許しください)
そして鍵山優真選手もまた、
カロの薫陶を受けて既に変容を遂げているのだと
勝手ながらに信じている
今季。
ペア3組の仕上がりと行く末がゾクゾクするほど楽しみで
そして、アイスダンス新カップルたちへのチャレンジャーシリーズへの参戦が心から待ち遠しく、
先の期待もますます高まる。
(もちろん個人的にはアイスダンスカテゴリ気になる組を応援Love!)
高橋大輔氏の新プロと かなだいの新プロは
フレンズオンアイスで観ることができるだろう。
その次のショーは?
そして
ワンピースオンアイスはどんな奇跡を生むのだろうか。
シングルカテはもちろん
グランプリシリーズの枠は足りない。全くのところもっとくれなくては割に合わない程の実力者が溢れている、
現役選手たちの激闘が熱い。
どんな結果になっても
凄いものが見られることを信じてやまない。